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いろいろな手続きも終わり、やっとサクラの納車日がやってきました。
午前中までの雨があがり、お天道様も歓迎しているようです。
なんですが、電源工事あとのコンクリート貫通口から雨漏りが・・・‼️
これは別の記事でご紹介していますので、そちらでどうぞ。
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初めは発注から納期に半年ぐらい待たされるかと思いきや、3ヶ月。
これまでコロナ禍による生産の遅れはすでにないようです。
7月半ばの契約で9月末納車ですから、実質3ヶ月割ってますけどね。
細かいことはともかく。
午前中の雨もあがり、車庫の天井から雨漏りがポタポタ落ちる様子を録画し、日産プリンス千葉営業所へ。
11年半乗り続けたプリウスから、私物を全て引き出して慎重に営業所に向かいます。
営業所へは車で10分、隣町ですからすぐ。
走行距離は短いですが、12年間長いようで短かったように思います。
私の場合、ゴルフで使うことが多かったですが、自転車を乗せて峠へ行ったことも。
筑波山・霞ヶ浦・野辺山・養老渓谷・日光・富士五湖、遠距離はやはり電車が多かったでしょうか。
言うまでもなくハイブリッドカーの代表車種。
音も静か、低速域モーターアシストで出足がいい。
ハイブリッドカーなのに価格が安い。最新モデルは分かりません。
車内も荷室も広く使い勝手がいい!
プリウスの燃費は約24km/ℓ、軽自動車並み。
ですのでガソリン給油はいつも20ℓ、満タンにすることはありません。
発売当時、環境にやさしいということでハリウッド俳優のステータスとなったのは記憶に鮮明ですし、ミュージカル映画ラ・ラ・ランドの主演女優が乗っていたのもプリウスでした。
このプリウスも日産営業所の同じ通り沿いにある、トヨタ営業所で購入したものでした。
あれから12年とは時が経つのは早いもの。
当時ハイブリッドプリウスのちょっとだけ電気で動くことに感動したものです。
それが、今回EVサクラにつながったんですが・・・
12年間の走行距離が6.1万キロ。
プリウスはカミさんの通勤グルマになっています。
通勤距離も往復約8km。
私がたまにゴルフに出かける時が130kmぐらいを年5回ぐらいか・・・
最近ではこのような感じ。
購入当初はまだゴルフに燃えていた頃でしたが、それでも年間16ラウンドほど。
60歳で自転車にハマってからはゴルフもさっぱり、ほぼ使わず。
それでもあちこち傷だらけなのは不注意のこすり傷と、一番大きなのはゴルフ練習場で当て逃げにあったこと。
練習終わって駐車場に戻ってきたら、右リアドアがベッコリ凹んでいました。
練習場のカウンターで問い合わしてみるも、「感知しません」との回答でらち開かず。
ドラレコ搭載していませんでしたので、結局泣き寝入り・・・😭
ドア交換になるほどの損傷でしたが、結局そのまま何もせず凹んだまま乗り続けました。
今度のサクラにはドラレコをつけました。
駐車中でもショックを検知するとドラレコが働きます。
プリウスにつけようか迷っていたところサクラ購入となり、ドラレコは迷わずオプション装備を選択。
少しは安心です。
営業所に到着すると・・・ありました。
私が購入したブルー(名称ソルベブルー)のサクラ。
その隣の駐車スペースにプリウスを停めます。
12年間乗り続けたプリウスとこれから12年先乗るであろうサクラを並べると、2台で24年。
私の55歳から79歳の年齢になります。
これからの生活を考えると軽自動車でちょうど良いと考えていました。
それが、サクラになろうとは思っていませんでしたが・・・
第一候補は、ホンダNBOXでしたから
キーを受け取る前に、色々な書類の説明とサイン。
ここで、10月から値上げをするZESP3カードを受け取りました。
入会はスマホで・・・
この急速充電も今後の問題です。
いろんな書類にサインをしてキーを受け取り、実車の説明。
プリウスを並べてみると、サクラのサイズが小さいことがハッキリわかります。
軽自動車のサイズですから小さいのは当たり前ですが、室内は十分広いです。
色も思った通りのブルー。
新車の匂いがプンプンする室内には、座席のビニールがない!?
あの椅子の隙間に挟まったビニールが取れきれず困るんですが、今時の新車ビニールを省略しているんでしょうか・・・
プリウスのときはどうだったか・・・?
プリウスを購入した時はなんの演出もありませんでしたが、最近ではお花プレゼントやこのようなちょっとしたセレモニーのようなことをやるんですね。
Youtubeで見ていました。
ちょっと照れくさいですが12年後に見たら面白いかもしれません。
12年後この写真を見たらどう思うんでしょうか・・・
12年後のサクラは200km走れるようになっていればいいなぁ・・・
せっかくの新車受け取りで気分をぶち壊しにするのは気が引けますが、話さないわけにはいきません。
ひと通りの説明が終わったところで、電気工事あとの雨漏りの動画を見てもらい説明をします。
怒り爆発となってもおかしくありませんが、自分の新車を見たあとワクワク感になっているので、
責任者出て来い!!💢
とはならず・・・
車のことならともかく、電気工事のトラブルでは営業さんも手に負えずでしょうか。
なんですが・・・
ここで日産プリンス千葉営業所の店長が出てきました。
本来なら「新車ご購入ありがとうございます」というお祝いムードのはずでしたが、一転してクレーム対応となり、再度雨漏り録画を見て「速やかに電気工事業者から連絡させます」となりました。
クレーム対応は「スピード」が肝心
これまでのサラリーマン生活で身に染みています。
コンクリート貫通口の防水対策。
電気工事業者は左官屋ではないから無理なんだろうか・・・
これまでの記事を順に読んでいただければわかりますが、途中から読んでいる人もいるでしょうから簡単に説明。
今回の電気工事は日産プリンス千葉から提携電気工事会社の株式会社JMに委託しました。
つまり、日産プリンス千葉が一次請負しているわけですからクレームは日産に言うべきでしょう。
初代電気自動車LEAFを販売してきた経験値があるわけですから、このような電気工事のクレーム対応もしてきたんじゃないかと・・・
それにしても「株式会社JM」融通が効かずおまけに工賃が高い!
日産のキャンペーンで工事費が半額になったとはいえ、お得感ゼロです!
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初めてサクラを見た日からあっという間の3ヶ月でした。
楽しいのはカタログを見ながら悩んでいる時が一番楽しいのですが、EVサクラは分からないことがたくさん。
暫くマニュアル検索が続きそうです。
それに
車庫の雨漏り修繕(気が重い)・・・
松戸市への電気自動車補助申請(3万円)
自宅給電、外出時の急速給電の方法・場所・課金…
楽しい納車の話の半分が雨漏りの話になってしまって残念ですが、これからは楽しいEVサクラの実車体験を記事にしていきたいと思います。
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