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別の記事に、犬吠埼灯台の写真を掲載していましたが、Googleマイマップを調べていたらルートが出てきましたので、改めて記事にしてみました。
それでは、まいります。
TREK SLを購入してから、長距離を走り始めました。
100km前後を走っていたので、200kmに挑戦しようと思い、利根川サイクリングロード終点を経由して目的地・銚子岬犬吠埼灯台を設定。
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当時GARMINをまだ持っていないし、ルートラボの存在も知らずで、Googleマップに自分でルートを描いてマイマップを作成していました。
スタート地点・手賀沼駐車場、目的地・利根川サイクリングロード終点経由、犬吠埼灯台。
片道約100kmこれを往復します。
なぜ、スタート地点を自宅にせず手賀沼にしたかというと、自宅から手賀沼まで15km。
往復230km。明るいうちに帰ってこれる自信がなかったのと、強力な照明を持っていなかった。
というのが理由となります。
2016年5月21日 6:19
距離: 96.4 km
所要時間: 4 時間 32 分
平均速度: 毎時 21.2 km
最小標高: 13 m
最大標高: 38 m
累積標高(登り): 112 m
累積標高(下り): 98 m
マップは往路だけですので、復路も大体同じ距離。
97km x 2 = 194km
自分で往路だけルートを作成して、復路は同じルートを帰ってくるというものです。
Googleマップのルート作りは結構根気が必要です。
走行中は、スマホのGoogleマップ頼りとなりますが、Googleマイマップを拡大表示するとうまく表示できなくなるので、感で走ることも。
利根川サイクリングロードを走っている分にはマップはあまり必要ありませんが、休憩の都度自分の現在地を確認します。
ルートログは、キャッツアイのスマホアプリで取得するのですが、往復のログはバッテリー予備でも保たないと思い、往路だけ取得。
ちなみに、現在はGARMIN520Jを持っていますがそれでも13時間はもたないと思います。
手賀沼駐車場に朝6時到着。
身支度して、車両確認。
6時15分スタート。
夜は開けてもう明るい。
手賀沼サイクリングロードから、コンビニ駐車場を抜けて利根川サイクリングロードに入ります。
ここまで約12km。
ここからは、利根川サイクリングロードをただただ進むだけ。
少しアゲインストの風の中、帰りの足を温存するようゆっくり走ります。
若草大橋を通りすぎ、新利根川橋。
自宅から霞ヶ浦へのサイクリングで、ここまではきたことあります。
この先は、未知のサイクリングロード。
とはいえ、同じような景色とサイクリングロードが続くのでした。
サイクリングロード脇に鳥居を発見。
香取神宮一ノ鳥居(津宮鳥居)と後ほどわかります。
利根川といえば、古来東京湾に流れ込んでいた川を江戸時代に人力で東へ流れを変えたという話を聞いたことないでしょうか。
随分前に「ブラタモリ」でその話を聞き、「へー」と感心したのを覚えています。
つまり、利根川は人の力で流れを変えた「運河」だったんですね。
ネット検索するとたくさん出てきますので、興味ある方は検索してみてください。
このサイトもわかりやすく、平易に説明されています。
とうとう、終点までやってきました。
何もありません
銚子小見川佐原自転車道線終点と書いてあり、利根川サイクリングロードの終点とは書いていません。
どうやら、水郷大橋から「銚子小見川佐原自転車道線」という名前に変わっているようです。
とりあえず、利根川サイクリングロードを走って行き止まりまできたのでOKとします。
ここから右の脇道におりて、国道356号線(利根水濠ライン)に入り、さらに東へ進む。
犬吠埼まで15km?
銚子市内からは、スマホGoogleマップだより。
あちこち、迷いながら右に行ったり左に行ったり。
そんなとき、銚子電鉄・本銚子駅にさしかかりました。
ローカルな駅舎の雰囲気に、記念撮影。
帰ろうとしたら、電車が来た。
グッドタイミング。
写真に映る車両は先頭車両。
車両の窓に「ワンマン」の札が見えます。
車両から身を乗り出しているのは、電車の運転手。
出発すると電車は、手前に進んでいくのでした。
更に進みます。
迷いながらも、犬吠埼灯台を目指します。
変な薮の道を抜けて、やっと灯台が見えてきました。
白い灯台に、白いポストと青い空。ドイツ車のマークを連想するではありませんか。(私はもちろん国産ファミリーカー)
なかなか洒落ています。
絶壁からの海も青々と輝いてとても綺麗です。
ちょうどお昼頃でしたので、近所の海鮮定食にパクツイいてしばし近所を散歩。
トイレに寄って、今度は復路。
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同じ道を戻りますが、やはり市内を迷いながら国道356号線沿いに帰ります。
市内を迷っているうちに、太ももがつり始めました。
予告はあったんですが、とうとうキター!
歩けるようになるまで、小休止。
市内のドラッグストアでバンテリンを買い、トイレで引き攣る太ももに塗りたくります。
しばらく休憩。
ストレッチをしながら様子見て、再スタート。(簡単に書いていますが結構キツイ)
芦崎町交差点を右折して、サイクリングロードに戻る。
(この交差点は往路のとき、しっかり覚えておきました)
この頃になると、太ももも回復してだいぶ楽になってきました。
この頃ロードバイク初めて1年未満。
初心者の頃は、短距離でもこむら返りがありましたし、今でも起こります。
そうなる前の、ストレッチが大事。
太ももの大腿筋を引っ張るように、ひざまづいてのけぞる。
これを休憩の度にやります。
または、痙攣が始まっても休まずゆっくり走る続けるのもストレッチの代わりになります。
ですが、信号で止まったりすると痙攣がきますので、その時は自転車を降りて、ひざまづいてストレッチを行います。
これまでの経験上、このやり方が軽傷ですむ確率が高い。
皆さんも、あの辛いこむら返りの経験あるでしょう。
休憩して事前のストレッチをおすすめします。太もも裏の筋まで痙攣すると動けなくなりますから。
自宅に帰り、ゆっくりしているとまた襲来してきます。
バンテリンをたっぷり塗り、痛みに堪えるしかない・・・。
利根川サイクリングロードに戻ったら、ひたすら元のルートを戻る。
午後夕方から、フォローの東の風に助けられ順調に飛ばします。
手賀沼に帰ってきた時刻はすでに日が落ちて、周りは真っ暗。
小さなライトで闇夜の手賀沼サイクリングロードをゆっくり慎重に帰ります。
夜7時やっと駐車場についてホット一息。
自転車を車に積み込み自宅へ帰るのでした。
利根川サイクリングロードの終点だと思っていた地点が、利根川サイクリングロードではなかったのが驚きでした。
帰路、終点ポイントで更に写真を撮っていたら同じようにローディーがやってきて、「終点ですか?」と聞いてくるので、「そうです、右手に見える脇道を抜ければ国道に出ます」と教えてあげました。
ローディーは、砂利の脇道を自転車引いて歩いて行きましたが、すでに午後の遅い時間にこれから犬吠埼まで行くと言っていました。
明るいうちに帰れるのかなとちょっと、余計なお世話を感じたのでした。
トータルで、走行距離190km。
時間:約13時間
よくこんな長時間を走ったものだと自分でも驚いてしまいます。
しかし、ブルベ競技ではこの数倍走るものもザラにありますので、普通と思われるローディーもいらっしゃるかと。
ですが、夜間の走行は強力な照明があっても怖いです。
やはりサイクリングは明るい青空の下、走るのが気持ちいいですね。
シニアのサイクリングにしては、やりすぎと感じたサイクリングでした。
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