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退職した会社の保養所であったリソルの森ホテルを起点にした、房総半島のサイクリング。
2回訪れたサイクリングをご紹介します。
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退職した会社が保養所として契約していたリゾートホテルです。
1泊千円/人、浴室&キッチン食器付き
食事は自炊
2LDKでリビングキッチンは30畳ぐらいの広さで結構広い。
一泊二日
車でリソルの森ホテル駐車場朝8時集合、
9時出発、夕方ホテル着、チェックイン
1泊して翌朝帰宅
2016年12月10日土曜日
距離: 111.4 km
所要時間: 7 時間 18 分
最大標高: 174 m
累積標高(登り): 1313 m
ルートを反時計回りに走ります。
また、グリーンのルートとは前半、若干重なっています。
ホテルの駐車場に朝8時待ち合わせ。
自宅から車で1時間ちょっとだったと思います。
輪行できても、JR外房線土気駅からそう遠くはありません。
(輪行しませんでしたが)
ホテル駐車場を9時ごろ出発。
ホテルの森から一般道路へ出るまで、少しの急坂を登ります。
そこからは、緩いアップダウンがずっと続く。
マップを拡大するとわかりますが、ルートの周辺にはゴルフ場だらけ。
ゴルフも好きですから、いくつかは行ったことがあるコースが点在します。
また、空の旅や仕事で飛行機から見える千葉県房総半島の景色もゴルフ場だらけ。
東京湾アクアラインができたのと、元森田千葉県知事によるアクアライン料金引き下げの効果でしょうか。
元々、バブルの時代からかもしれませんね。
市津湖を渡り、ミルフィーユゴルフクラブを回り込み、うぐいすラインに入り南下します。
国道409号線(房総横断道路)にぶつかり、右折。
うぐいすラインはここまで。
房総横断道路から、すぐに清澄養老ラインを左折。
どんどん南下します。
首都圏中央道路自動車道を潜ると、高滝湖に出てきます。
「憩の広場」で景色を眺めた後、近所のコンビニでトイレ休憩。
ローカル色豊かな、小湊鉄道・里見駅の脇を通り、小湊鉄道沿いに清澄養老ラインをどんどん南下。
ホテルから里見駅まで約30km。
第一の目的地、石神菜の花畑
小湊鉄道と菜乃花畑の写真で有名なポイントです。
ですが、季節は12月。菜の花はありません。
次は、菜の花畑を走る小湊鉄道を見たいと誓うのでした。
(大袈裟です)
しばらく、写真を撮りながら休憩し出発。
小湊鉄道・養老渓谷駅を通過。
養老渓谷には行かず、清澄養老ラインから国道465号線を左折。
東へ。
橋沢トンネル、犬石トンネルを抜け国道297号線(大多喜街道)を右折。
たまたま見つけた、てっぱつ屋ラーメン店でお昼。
Googleマップで見ると、てっぱつ屋・佐野店とありました。
ここで食べた、勝浦タンタンメンが激ウマ。
他のお客さんが注文していた、トッピング全部盛が超ゴージャス。
ですが、この先もあるのでグッと堪えて普通のタンタン麺。
それでも、激辛ではありませんでしたがすごく美味しかったです。
お客さんが結構出入り多く、賑わっています。
オートバイ・ライダーにも人気らしく、女性ハーレイ・ライダーもタンタン麺でした。(カッコイイ!)
次の目的地は、東にどんどん進んで日在海岸を目指します。
九十九里の南端ですが、九十九里が浜ではなさそうです。
日在海岸手前から、海岸沿い外房線ぞいにカフェ・GAKEへ目指します。
このカフェですが、たまたまネットでみたカフェで名前が面白いのと、名前の通り海岸の崖っぷちに建っているカフェなんです。
テラスからの見晴らしは、外房の海を見渡す絶景。
小洒落たカフェですので、若い女性客がほとんど。
そんなカフェに、レーパン姿のおじさん3人。
雰囲気を壊すこと、この上なしですが気にせず店員の方が店内見物OKということで、おしゃれな店内を散策して回ります。
午後2時をまわり、カフェ・GAKEを出発。
絶壁の海岸沿いの眺めを楽しみながら、一宮海水浴場の砂道を抜け一宮川自転車道に入る。
この一宮川自転車道、さぞかし走りやすかろうと思っていたら、さもありなん。
道幅も狭いし一時停止が多く、走りづらい。
国道を走った方が、楽で早かったでしょう。
茂原街道に戻り、首都圏中央連絡自動車道をくぐり、ホテルへ戻る最後の登りを登ってゴール。
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石神菜の花畑を走る小湊鉄道
石神菜の花畑を走る小湊鉄道が見たくて
2017年3月菜の花が咲いている時期にもう一度行ったルートです。
房総では3月すでに菜の花が咲いています。
2017年3月18日土曜日
距離: 110.7 km
所要時間: 7 時間 41 分
最大標高: 230 m
累積標高(登り): 1616 m
2回目の目的地は、
石神菜の花畑と、鯛の浦
念願の石神菜の花畑を走る小湊鉄道が見れました。
なんとも、ローカル鉄道と菜の花が美しい。
そして、小湊漁港・鯛の浦へ向けてGO!
小湊漁港・鯛の浦に到着。
「浜よし」という定食屋で、金目鯛の煮付け定食をいただきました。
美味しかったので、ご飯をおかわり。
リソルの森ホテルから南下して石神菜の花畑、小湊漁港を折り返し北上、途中大多喜城を見物したりと春の房総を満喫できたのでした。
房総のサイクリングへは、輪行であちこち走りました。
気候が温暖なので、真冬を避ければ長い期間走れるルートがたくさんあります。
観光スポットも多く、鉄道を利用した輪行はとても便利。
この先房総の輪行サイクリングをいくつかアップしていきますので、お楽しみに。
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