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2018年5月
学校の教科書で一度は目にしたんじゃないでしょうか、伊能忠敬の日本地図。
実は、出生が千葉県香取市佐原。
利根川サイクリングロードを海に向かって40kmほど走ると佐原に入ります。
街並みが小江戸の風情を残しており、観光スポットとしても有名。
そんな街の中に、伊能忠敬記念館があり自転車で行ってきました。
記事TOPにガーミンコネクトログをGoogleアースproでYouTube動画にして見ました。
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今回は、利根川サイクリングロードを銚子方面へ向かいます。
利根川へはいつも手賀沼経由で行きますが、距離が長くなるので北総線沿いを使って利根川へ出るルートで向かいます。
以前、ゴルフでよく使っていたルートですので道の駅水の郷さわらまで、記憶を頼りにサイクリング。
自宅 → 北総線沿い(国道464号線) → 小室駅過ぎ左折 → 習志野カントリークラブ脇 → 成田線木下駅手前 → 利根川CR → 道の駅 水の郷さわら → 伊能忠敬旧宅・伊能忠敬記念館
帰りは、小江戸小野川沿いに江戸の街並みを感じながら、ゆるゆるとペダルをこいで行きます。
利根川から帰りのルートは、きた道を戻る。
朝8時半自宅出発。
5月の晴れ間は気持ちがいい!
新京成くぬぎ山駅の踏切を渡り、新鎌ヶ谷方面へ脇道を行きます。
道が狭い割には渋滞するので、車が横に並ばないよう自転車1台分のスペースを確保しながらノロノロと1kmほど進みます。
東武東上線の踏切を超えて進むと、やっと北総線沿いの広い国道464号線へでます。
この道は成田方面へ向かう国道で、十字路もアンダーパスになっていて比較的スイスイ走れますし、車も結構なスピードで走りますのでキープレフトで走ります。
ですが、よくある道路事情でアスファルトが盛り上がったところが部分的にあるので注意!
どうしても車道中央よりに避けなければいけないので怖いです!
アンダーパスを何ヶ所か潜り抜け、国道16号線の下を潜り抜け、小室駅を過ぎさらに進むと、千葉ニュータウン中央駅。
ここまで道も広く緩やかな下りで景色もいい!
方向的には、JR成田線木下駅方面へ向かいます。
国道356号線にぶつかったら右折。
道なりに走ると、利根水濠ラインに合流。
利根川です。
すぐに、利根川サイクリングロードに乗り、ここからは下流に向かって(海に向かって)ひたすら走る!
銚子岬へ向かって東へ!
利根川サイクリングロードは、一部道幅が広いところもありますがほぼ自転車がすれ違えるほどの道幅です。
ところどころ、道が荒れているところもあるので注意しながら走ります。
この先、橋をいくつかアンダーパス
若草大橋、長豊橋、新利根川橋、神崎大橋、そして水郷大橋。
若草大橋をアンダーパスしてひとまず、長門川公園でトイレ休憩。
ここまで32km、1時間半。
佐原まで約半分。
ここから利根川から分流する長門川沿いに走れば、印旛沼。
たまにくるルートですね。
残り30km先を急ぎます。
サイクリスト もたまにすれ違うくらいで、それほどいません。
気持ちいいですね!
橋をいくつかアンダーパスして、最後の水郷大橋。
この水郷大橋を左に曲がれば、霞ヶ浦の北利根橋にでられますが、今回の目的地は佐原町。
この橋の先に、道の駅水の郷さわらがありますのでそこでトイレ休憩。
佐原河川敷緑地運動公園を超えると、道の駅 水の郷さわら。
利根川沿いにある、公園と並んだ綺麗で広い道の駅です。
伊能忠敬旧宅の場所は、ここから2kmすぐそば。
伊能忠敬旧邸付近には駐車場がないので、ここに車を置いて道の駅にあるレンタサイクルで行く手もあります。
水濠の街、佐原
小野川の両川岸に江戸情緒が残る歴史ある街並みが美しい。
最近では外国人観光客が大勢いるようですが、サイクリング当時はほとんど見かけませんでした。
ちょうどお祭りなのか、山車と鉢合わせ。
これから祭りの雰囲気はありませんでしたが、少し見物して巻き込まれる前に退散。
まず向かったのは、伊能忠敬旧宅。
伊能忠敬旧邸は殿様のどでかいお屋敷を想像していたのですが、そこそこの民家でした。
とうじは酒造業を営んでいたらしく、見学した際には店舗と案内がありました。
旧邸の見学は無料でしたが、今はどうでしょう…
御用旗(ごようばた)象限儀(しょうげんぎ)が展示されていました。
計測機材ですが伊能忠敬の映画で見た記憶があります。
伊能忠敬とは
伊能忠敬は日本全国を測って地図を作った人です。寛政12年(1800)から文化13年(1816)まで、17年間にわたり全国各地を測りました。
柏屋もなか店
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ひと通り見学した後、小野川の川岸通りを自転車を引いて散策します。
旧邸の目の前にある樋橋(ジャージャー橋)ですが、橋の袂から水がジャージャーと流れ落ちています。
あとでわかったことですが、昔の名残を残すために観光用につくりなおされたそうです。
樋橋(ジャージャー橋)
伊能忠敬旧宅前にある、小野川にかかる橋。もとは江戸時代の前期につくられた佐原村用水を、小野川の東岸から対岸の水田に送るための大樋でした。300年近く使われ、戦前にコンクリートの橋になってからも橋の下側につけられた大樋を流れる水が、小野川にあふれ落ちて「ジャージャー」と音を立てるので、「ジャージャー橋」の通称で親しまれていました。
今の橋は観光用につくられたもので、30分ごとに落水させています。この樋橋の落水は「残したい日本の音風景100選」に選ばれています。
伊能忠敬旧宅の目の前に、船着場があります。
そこから船に乗り、江戸情緒溢れる小野川からの眺めを散策する手漕ぎの遊覧船のようです。
川面から眺める江戸風情の川岸通りもなかなかみられない景色でしょうね。
利根川から分流する小野川地点に、水の郷 さわらがありますが、そこに車を置いてレンタサイクルで小野川ぞいを伊能忠敬旧宅まで往復するのもいいかもしれません。
それ以外にも、JR成田線佐原駅前の水郷佐原観光協会駅前案内所でも扱っているようです。
伊能忠敬旧宅から自転車を引いて色々見て回ったあとは、川岸通りをゆっくりとペダルを漕いで利根川へ向かいます。
成田線を超えると、江戸風情から現代の街並みに戻りますが都会の騒がしさとは違い、静かなものです。
小野川水門が見えてきたら、利根川に合流。
この先60km利根川サイクリングロードを快適に飛ばして帰宅します。
伊能忠敬の旧宅が香取市にあるとはGoogleマップで知りました。
しかも、ロードバイクでは便利な利根川CRで行ける場所だなんてなんと便利なところ。
自宅からの距離は少しありますが、ルートの半分以上が利根川CRですから負担は軽減されます。
さらに利点は風
佐原は、自宅からほぼ東にあります。
東に走って西に戻る。
南北に流れる江戸川ごとく午前北風・午後南風アゲインストをまともに受けることなく、比較的楽なサイクリングとなりました。
1人だとどうしてもサイクリングに重点があり、もう少し人気スポットやお食事処など楽しめたかなと思いますが、気持ちいいソロサイクリングでした。
123.24 km
7:36:37
18.8 km/h
3,855kcal
30.0 °C
ガーミンコネクト
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