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2018年5月中旬
霧ヶ峰、安曇野のサイクリングは有名で毎年春に開催されることが多いようです。
残雪が残る北アルプスを背景に安曇野サイクリングは気持ちいいですね!
今回は、長野県の霧ヶ峰、安曇野サイクリングに行ってきた様子をブログします。
2018年5月11日(金)・12日(土)、GWが終わった翌週。
GWで使わずとっておいた有給を当てて、いつものようにソロサイクリングです。
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DAY1 霧ヶ峰
電車
新宿特急あずさ1号7:00 茅野駅9:08
サイクリング
茅野駅 白樺湖 ビーナスライン 霧ヶ峰 大展望台 三峰茶屋 松本城 松本鉄道上高地線・森口駅さざなみ旅館
DAY2 安曇野
サイクリング
松本鉄道上高地線・森口駅さざなみ旅館 → 常念道祖神(堀金の道祖神) 国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)田園文化ゾーン 国営アルプスあづみの公園(大町・松川地区) 木崎湖 大町市水車小屋 中山高原 松本駅
電車
松本特急あずさ38号14:50 新宿17:25
*手元資料からネットで推測
青ライン:霧ヶ峰 1日目
赤ライン:安曇野 2日目
いつものように、新宿発特急あずさ1号7:00発に乗車し、茅野駅へ。
9時過ぎに茅野駅到着。
駅のトイレで朝の用を済ませ、ジャージからサイクリングウェアに着替える。
駅前で輪行袋から自転車を取り出し組み立てます。
シューズを履き替え、リュックを背負いGARMINのスイッチをON。
出発です。
ルートは国道299号線メルヘン街道を湯川温泉 河童の湯へ向けて東へ。
ゆるい登りをゆっくり走ります。
湯川温泉の手前で国道152号線に入り南へ、ここまで約1時間。
メルヘン街道とはなんともロマンチックな名前が付いていますが、結構な登り。
徐々に傾斜がキツくなっていきますので休憩。
カメラを水平に保って写してみるとそこそこの斜度でしょうか?
この先白樺湖まで登りが続く。
休みやすみ走って1時間半、白樺湖手前の大門街道峠道がキツかった。
登る途中、音無の滝という湧水らしき細く小さな滝がありましたが、ガーミンコネクトでは標高1400mになります。
どこかに看板があったような・・・GViewにありました。
看板がないと気が付かなかったでしょう。
そして白樺湖に到着。
なんですが湖畔の旅館やお土産店は人が少なく閑散としています。
GWがすぎた平日の金曜日のせいなのでしょうか・・・
白樺湖の途中から大門峠の入り口をUターンするようにビーナスラインを西に向かいます。
今回ここからがビーナスラインの始まりです。
時刻はお昼前、天気にも恵まれ風はまだ冷たいですが気持ちがいい。
視界を遮る高い樹木もなく遠くの山々まで見通せます。
車山高原を目指して白樺湖を背にビーナスラインの緩やかな登りを走ります!
TREK EMONDAの走行音も軽やか・・・
白樺湖展望台駐車場に到着。
先ほど通過した白樺湖が遠くに見えます。
記念に、ドライブに来ていた若いカップルの女性にお願いをして写真を撮ってもらいました。
これです。
雲がなければ写真中央に富士山が見えるらしい。
私の写真を撮り終えて、自分たちの写真を早く撮ろうと楽しそうにはしゃいでいた姿が可愛らしかったですね。
邪魔してすいませんでした・・・
さらに進みます!
今度は伊那丸富士見台駐車場という、富士見の名がついた駐車場。
富士見とあるので富士山が見えるのでしょうか・・・
この日は晴天とまでではなく見えず・・・
ビーナスライン標高1700mの道路標識が・・・
さらに先の美ヶ原に行けば2000m超えたかと思いましたが、後にガーミンコネクトでルートを見てみると、この先のころぼっくるひゅって駐車場が1800mで今回のサイクリングの最標高となりました。
美ヶ原は次回のサイクリングに取っておいて、今回は霧ヶ峰のニッコウキスゲを期待してのサイクリング。
ただし、ここまでニッコウキスゲはあまり見かけなかったような。
時期が少し早すぎたかもしれません。
霧ヶ峰自然保護センター
花自体は一つの茎に6~7個ほどついていて入れ替わり立ち代わり咲くので、しばらく楽しめるかと思います。 また、霧ヶ峰全体では例年通り7月中旬に見ごろとなりそうです。 草原全体も青々としてきて、様々な植物が草原を彩っています。 草むらからは虫たちの鳴き声も聞こえ、八島ヶ原湿原では水色が美しいトンボを見つけました。2023/07/02
次のポイント、霧ヶ峰富士見展望。
やはり富士見の名がついています。
南アルプスの裾野、諏訪湖から中央本線が走る甲府盆地の向こう側までの谷間沿いに富士山が見えるらしいです。
自宅近所の坂道からも見えますので富士山はやはり日本一。
ここにある売店で、おにぎりを買いまだ雪が残る遠くの山々を見ながら食べた記憶が残っています。
シニア一人ですが、綺麗な景色を眺めながら食べるおにぎりは格別!
休んだら、ビーナスラインを霧ケ峰高原へどんどん進みます。
車山肩駐車場が今回ルートの最高標高1800m。
ですので、ここを過ぎると基本的には下り。
次の目標ポイント三峰茶屋へ急ぎます。
車山肩駐車場から約11km和田峠茶屋を過ぎると、三峰茶屋までは登り。
4kmほどビーナスラインを登ると遠くに三峰茶屋が見えてきます。
太陽が雲に隠れて寒い!
5月といえど、霧ヶ峰標高1700mですからお日様が隠れると気温が下がる、14℃。
このサイクリングで一番気温が低い(ガーミンコネクトから)
三峰茶屋に到着。
小さな小屋ですが、裏に景色の良い展望台があり観光客がそこそこ集まります。
ここまで寒かったのでキノコ汁を一杯。
暖かくで助かりました・・・
ここで若そうな店主に聞いてみました。
ニッコウキスゲは時期が早いですかね?
7月ぐらいですかねぇ
やはり時期が早い!
店の裏に展望台があるらしいのですが、お日様が隠れて雲がどんよりの天気だったので登らず。
次回に来る美ヶ原サイクリングでは、綺麗な景色をみることができました。
三峰茶屋で休んだ後は、松本へビーナスラインを下ります。
ビーナスラインを扉峠からそれてアザレアラインと呼ばれる松本方面へのルートへ。
ビーナスライン扉峠から松本市内に至る道路。 林道よもぎこば線は11月下旬~翌4月下旬まで冬期通行止めになる。 アザレアとは、松本市の花であるレンゲツツジなどツツジ科植物の意。
RakutenTravel
アザレアラインを道なりに下ると松本市街に入ります。
そのまま道なりに行くと松本城にぶつかる。
何回めかの松本城を見学して、本日宿泊予定のさざなみ旅館へ。
松本電鉄上高地線森口駅、ほぼ国道158号線沿い。
乗鞍岳サイクリングで宿泊した新島々のりくら旅館への途中ですので、おおよその距離・時間はつかめています。
松本城からJR北松本駅の踏切を渡り、奈良井川を渡り、国道158号線は交通量があって危険ですので並行して走る市道を使います。
松本城からおおよそ30分。
さざなみ旅館に16:30到着。
この旅館も激安で当時素泊まりで4000円(スマホメモ)だったか・・・
旅館の方に聞くと泊まる人は近隣の工事職員しかいないそうです。
風呂に入りサッパリした後はビールと夕ご飯。
隣がラーメン屋で聞くと旅館が経営しているラーメン屋さんだとか。
担々麺とビールで夕ご飯。
国道沿いにコンビニがあったので追加のビールと翌日の朝食を買って部屋で疲れを癒して早々に床に入りました。
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二日目は北アルプス常念山脈のふもと、
安曇野市から大町市木崎湖を巡って、中山高原へ周り松本駅へ戻ります。
安曇野センチュリーライドというサイクリングのイベントがありますが、今回はそのルートをなぞって行くことにしました。
常念山脈(じょうねんさんみゃく)は、飛騨山脈(北アルプス)のうち主稜線の東側に平行して南北に延びる山域の総称。
涸沢岳・餓鬼岳・燕岳・有明岳・大天井岳・東大天井岳・横通岳・常念岳・蝶ヶ岳・大滝山・六百山・霞沢岳
ウィキペディア(Wikipedia)
翌朝早く起きて朝6時半ごろ出発。
二日目のルートはほぼ峠道なく、市街地の観光巡りです。
まず目指したのは、常念道祖神と呼ばれる石像。
常念岳を背景に2本の桜の木の元にある石像です。
常念岳を正面に眺める絶景のロケーションに置かれた2基の双体道祖神(祝言・酒器像)ですが、実は、右側の方(像高65cm)はカメラマン好みの一等地を選んで平成3年に設置されたもの。
左側の大きな方(像高90cm)は、じょうめぐさの会の碑文が入り、造立年は不詳。
堀金地区も道祖神70基以上が密集するエリアですが、文化文政年間(1804年~1830年)など江戸時代のものも握手像を中心に祝言・酒器が造立され、道祖神マップを手に、レンタサイクルで双体道祖神巡りを楽しむことができます。
情念道祖神の近くにある国営アルプスあづみの公園 (堀金・穂高地区) 田園文化ゾーン。
行ってみたもののまだ時間も早く駐車場もガラガラ。
諦めて、大町市にある、国営アルプスあづみの公園(大町・松川地区)へ向かいます。
行く途中の街の細道を走りますが、傍を流れる側溝の水の勢いが凄まじく轟音とともに流れています!
山の雪解け水だと思われますが、北アルプスのふもとだけあって春の雪解け水はあちこちで湧き出しているのでしょう。
常念山脈のふもとを北に向かい、約1時間。
同じ国営公園大町・松川地区のあずみの公園なのですが、閉まっています。
時刻はまだ9時前。
どうも開園時間前みたいですが空いている門が一つ、入ってみました。
人影はなく、ガランとしています。
なんだか気が引けて駐車場まできましたので、出口から脱出。
やはり時間が早かったようです。
公園は諦めて、木崎湖へ向かうことにします。
高瀬川を渡る手前に仏崎観音寺という寺があります。
その寺へ通じる道、田んぼ畦道沿いに石像(馬頭観音)が立ち並んでいます。
ネットで検索すると、田んぼは蕎麦畑で石像は馬頭観音であると検索されます。
写真はどうも稲穂の田んぼにしか見えず、道沿いに並ぶ馬頭観音が珍しく写真に納めたわけですが、このお寺と関係あるんですかね?・・・
道の奥が仏崎観音寺
馬頭観音はインドで生まれ、シルクロードを経て日本に伝来しました。
仏教では、全ての生き物が六道という六つの世界を、死んでは生まれ、また死んでは生まれ変わるという考えがあり、そこには限りない苦しみがともなうという思想があります。その苦しみから救ってくれるのが六観音で、馬頭観音はこのなかの一つで、畜生道の苦しみを救うと考えられました。わが国に伝わると、この思想が次第に薄まり、やがて馬の守り神として信仰され、江戸時代になると街道筋にたくさんの石仏が造られるようになります。
馬事文化財団
のちに思い出しましたが、自宅近所にも馬頭観音石碑があります。
馬頭観音石碑は個人で立像することも多いらしく、このあたりにも昔ながらの農家が少数点在しています。
私が越してきて25年過ぎ、新たな道路や空き地・畑には新興住宅・マンションが立ち並び景色が変わってしまいました。
午前10時半、木崎湖に到着。
緑の水面が美しい湖です。
安曇野センチュリーライドルートの中でも、見どころポイントですね。
桜は終わってしまったらしく対岸の小熊山は緑で覆われています。
木崎湖を一周できるんですが、この撮影スポットで写真を取れたことで満足でした。
あいにく、湖岸を工事中で岩が剥き出しになっていますが気にしない・・・
菜の花満開。
桜を期待していたんですが、どうも4月末ぐらいで時期を逃してしまったようです。
その代わりに菜の花が満開。
立派な農家が点在するこの辺りを一周して、中山高原へ向かいます。
2011.4月スタートのNHKの朝ドラマ「おひさま」ロケ地として有名らしいですが、10年以上前の番組ですので覚えている人は少ないでしょうか。
かく言う当時サラリーマンの私も朝ドラの時間は通勤電車の中でしたので詳しくありません。
そんなわけで朝ドラの内容も映像も知りませんが、来てみると菜の花が美しい高原が広がっています。
自転車を引いて菜乃花畑の中を歩いて来ました。
時刻はまだお昼前ですが、松本駅へ向かいます。
帰りのあずさの時間は決めてはいませんでしたが新宿まで2時間半、自宅までさらに1時間半。
そう、ゆっくりしていられないんです。
国道19号線をJR篠ノ井線に沿って松本に向け南下していきます。
何人かのサイクリストとすれ違いましたが、安曇野はサイクリングの人気が高いですね。
途中、コンビニでおにぎりを買って軽めのお昼。
13時半ごろ無事に松本駅お城口に到着。
自転車を輪行袋に詰め込み、トイレでジャージに着替え帰りの特急あずさのチケットを購入し、二日間の霧ヶ峰・安曇野サイクリングを終えました。
時期的に桜は終わり、峰々の雪はかなり無くなった季節でした。
4月後半GW前あたりが田植えのシーズンでもあり見ごろなのかもしれません。
白馬まで足を伸ばすといいですが、日帰りではちょっとキビシイかも。
信濃大町〜白馬は別の日に行くことになりましたので、そちらもブログしておきたいと思います。
安曇野センチュリーライド2024にサイクリングルートが乗っていますので参考にしてみてください。
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