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「手数料無料化」の流れが日本にも!手数料0円時代突入!SBI証券・楽天証券

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松井の新NISA手数料無料

つみたて投資始めよう\

手数料0円の制限撤廃がついに登場!
なんと、SBI証券9月30日・楽天証券10月1日から制限なしの手数料「0円」スタート!

過去から何度か話題になっており、2019年秋SBI証券社長が3年をメドに手数料無料化を宣言してから、宣言通り「手数料0円」の時代がやってきます👏

また、SBI証券負けじと楽天証券「0円」に!👏

もくじ

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証券会社の過当競争が熾烈に!

0円
やったもの勝ち!
勝者総取り!

来年から始まる新NISA新規顧客の取り込み合戦が終盤を迎え、各社モーレツなサービス宣伝合戦。
そんなタイミングを見計らって、「手数料0円」を打ち出して新規顧客総取りを狙うSBI証券、それに楽天証券も追随してきた。

今後の焦点はこの2社に追随する動きが広がるかどうか。
手数料収益率の低いSBI証券だからなせる技か・・・!?
それに比べこれから上場を果たそうとする楽天証券も追随するとはアッパレ!

証券会社からすると、手数料を0円にするとその収入がなくなるわけだ。
収益率から見るとSBI・楽天意外は手数料の収益率が低いので他のサービスに力を入れて補填できるということらしいが、この2社以外はどうなのか?

ニュースイッチ
日本経済新聞電子版

これまでは色々な条件付きで「0円」を提供してきた証券業界ですが、これだけわかりやすい「0円」を証券会社2トップが打ち出したら、競合他社はどのように対抗してくるのか興味あります。
それとも、M&Aで淘汰が進むか!

知らないうちに自分の持ってた証券会社の名前が変わっていた、なんてこともありますから。
SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)がそうでした。
統合されたからといって統合された顧客へのサービスが悪くなることはなく、逆に統合した会社のサービスが使えるようになるのでメリットがあります。

SBI証券

SBI証券の手数料”ゼロ革命”
2023/9/30(土)発注分から
SBI証券では国内株式の売買手数料がゼロに!
現物取引、信用取引、S株(単元未満株)も対象です。
SBI証券は投資をもっと自由に、あたりまえにを
目指してお客さまと未来を切り拓いていきます。

SBI証券

ちなみに私の口座はアクティブプランで1日の約定額100万円以内なら0円ですが、9月30日以降制限なく手数料0円になります👏🎉

SBI証券のサイトをよく読んで自分が対象であるか確認してくださいね!

対象外もありますので注意

注5:信用取引には別途諸費用(金利・貸株料等)がかかり、それらの諸費用は売買手数料無料の対象外となります。
詳しくは、ここ

楽天証券

国内株式 取引手数料 0円!
”ゼロコース”&新ポイントプログラムスタート!

10月1日(日)(10月2日(月)約定分)から、国内株式(現物/信用)取引手数料が0円になる”ゼロコース”をスタート。
併せて、かぶミニ™の売却手数料と「超割コース 大口優遇」も国内株式(現物/信用)取引手数料を0円に引き下げます。
さらに、取引手数料の1%をポイントバックするプログラムをスタートいたします。
なお、新手数料について現在関係当局に照会中であるため、仕様の変更、中止、開始時期の変更等の可能性があることを予めご了承ください。

楽天証券

もちろん楽天証券の口座も持っています。👏🎉

個人投資家にとっては大きなメリット

一日100万円の制限

私を含め一般的なユーザーでは、約定金額一日100万円以下手数料0円の条件を気にしながら売買をしていたと思いますが、この制約がなくなるわけですから手数料のことなど気にせず売買できるのはありがたい。

一日100万円以下の取引がほとんどではありますが、たまに「合算すると超えてた」なんてこともあり、取引履歴に手数料の項目があるとガッカリしちゃていましたが、これからはフリー👏

ペイメント・フォー・オーダー・フロー(payment for order flow)

ちょっと話がそれますが、米国はすでに手数料「0円」の証券会社が存在しており、その1社である「ロビンフッド・マーケッツ」この証券会社のビジネスフローが、ペイメント・フォー・オーダー・フローと呼ばれるやり方を取り入れ0円を実現していたと言われています。

payment for order flow

PFOFは、証券会社が顧客からの注文を機関投資家であるHFT(高速・高頻度取引)業者などのマーケットメーカー(値付け業者)に回し、それと交換にリベート(報酬)を受取る仕組みである。HFT業者がリベートを払ってでも個人投資家の注文という情報を欲しがるのは、そのビッグデータをAIで解析することを通じて、個人投資家の売買動向を予測するなど、自らのアルゴリズム取引の精度を高めることができることが一つの理由、と見られる。
(日本ではこのような仕組みはないようです)

NRI

そして、ロビンフッド事件が思い出される。

ロビンフッド事件

2021年コロナ禍中「米ゲームストップ」という銘柄に空売りを仕掛けていたヘッジファンドに対し、SNSで情報を交換した不特定多数の個人投資家が、ヘッジファンドが空売りしていたゲームストップ社を共同で買い上げ、株価が乱高下。
ヘッジファンドは約66億ドル(約6930億円)もの巨額の損失を被った。とされます。
株価の上昇で買い戻しを余儀なくされ、それがさらに株価を押し上げる「踏み上げ」が急激かつ大規模に起きたためだ。

日本経済新聞

2021年コロナ禍の只中、ロビンフッター*対ヘッジファンドの対決みたいな図式で、SNSで話題沸騰していたのは記憶に新しいです。
*ロビンフッター:ロビンフット・マーケットのアプリで株取引をする人たちをこのように呼んでいた

日本ではあり得ない事件だとは思いますが、アメリカの市場がそれだけ巨大である証しだというのと、SNSがきっかけでゲーム感覚で熱狂するロビンフッターの存在でしょうか。
国民感覚の違いとでも言いますか・・・

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おわりに

手数料だけが証券口座を選ぶ決め手ではありません。

これまでの私の運用スタイルは、
1日100万円を超える約定代金もしくは銘柄専用の口座(SBIネオトレード証券)と通常の口座(SBI証券)を分けていました。

理由は、SBIネオトレード証券の手数料が安いという理由ですが、他にも「スマホの画面が見にくい」と言う理由でSBI証券を使い始めたんです。

スマホの使い勝手は重要です。
数字が小さい、見ずらい、操作ボタンが小さい、複雑・・・
シニアにとって証券会社を変える理由に、「スマホの使い勝手の良さ」も大いに挙げられます。
私がそうですから。

スマホ画面の見やすさ、操作の安易さは、松井証券が一番だと思います。

何に比重を置いて口座を選ぶか、によりますね。

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松井証券のサポートは、第三者機関から高い評価を受けています
13年連続最高評価の「三つ星」を獲得

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