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証券口座を作るときの選択肢は、口座の種類(特約口座源泉徴収あり・特約口座源泉徴収なし・一般口座)、現物手数料(1日定額プラン・1約定ごとプラン)の選択肢があります。どれを選択すればいいのか。
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「特定口座」を選ぶ
証券会社の口座を開くとき、特定口座と一般口座の二つがありますが、特定口座をお勧めします。また、特定口座の中には「源泉徴収あり、源泉徴収なし」の二通りがあります。
【特定口座とは】
SBIネオトレード証券
証券会社がお客様の年間取引の損益計算を行います。
特定口座には、「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」の2種類があります。
【一般口座とは】
お客様自身で損益計算から確定申告まで行う必要がある口座になります。
「特定口座・源泉徴収あり」を選ぶ
売買で利益が出る都度、証券会社が利益に応じて口座から自動的に税金が差し引かれますので、面倒な確定申告の必要がありません。
「源泉徴収あり」にすると、確定した利益から税金が自動的に天引きされるので、確定申告は必要ありません。
「源泉徴収なし」にすると、自分で確定申告しなければなりません。証券会社側で「年間取引報告書」にまとめられますので、これを確定申告時に申請する必要があります。
確定申告のやり方を理解している人や、税理士に確定申告を依頼している場合は、こちらでもよいと思われます。
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特定口座(源泉徴収あり)でお取引をされた場合でも、「上場株式等の譲渡損失の繰越控除」の適用を受ける場合や「一般口座」および「他の証券会社の口座」との損益通算をする場合には、確定申告が必要です。
SBIネオトレード証券
これは、取引で赤字になった場合、その年の源泉徴収金額が相殺される仕組みです。
例えば、同じ年に、
年間のトータルは赤字ですから、確定申告すれば、源泉徴収額20%の2万円が還付されるというものです。
複数の口座のトータルが赤字になった場合でも、同じ考えができるので、確定申告すれば還付金が出ます。
詳しい記事を貼っておきますので、参考にしてください。
個人事業主の方なら毎年確定申告しているから分かると思いますが、サラリーマンの方は結構ハードルが高いかと思います。
税理士さんに依頼するのが一番手っ取り早いですが、依頼費用との兼ね合いになりますね。
こうならないように願いたいのですが、相場は生き物ですから。
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確定申告するかどうか
証券会社から、年の初めに電子「年間取引報告書」が発行されますので、どれだけ税金を納めたか確認ができます。
赤字になった場合、確定申告すれば計算に応じた金額が戻ってくるわけですが、その手間・時間・費用を調べてから、申告に移った方が良いと思います。
確定申告を行ったことがない人、会社員や、リタイアしたシニアの方で、個人の確定申告をするのはハードルが高いと思われます。多額な損益額の場合は、税理士に相談してみたらいかがでしょう。
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