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4月19日(金)日経平均が今年最大の下落!
終値:37,068円
前日比:-1,011円(-2.66%)
一時は36,733円-1,346(-3.66%)まで下げました。
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日経寄与度下位トップ10に、半導体関連銘柄が6銘柄も・・・
前日比-8%ですから・・・
17日ASMLの受注減で大きく下げた日経でしたが、翌日TSMCの決算発表は増収増益で日経も朝から順調に持ち直し来週以降の国内半導体関連メーカー決算に光が見えたと思っていたところ・・・
その夜、米国NASDAQがとんでもなく急落するじゃありませんか!
せっかく持ち直したと思ったのに・・・
ユーチューブやSNSなどでは次のようなことが言われています。
・米国長期金利上昇
・ASML受注減、TSMC決算での見通し引き下げ
*TSMCが東京時間引け後に弱気のガイダンスを発表したようです。
・中東情勢の緊迫化
この3つがいっぺんにやってきた!
米国NASDAQは続落!
生成AIで盛り上がっていたところでしたが、米S&P500及び日経225はともに3月の史上最高値をつけてから下落しています。
日経225日足チャートを見ても、ダブルトップをつけて下落中!
日経225は年明け33,288円から3月22日史上最高値40,888円まで7,600円上昇し、そこから下落半値戻しとなっています。
週末米国指数は以下の通り、NASDAQ、S&P500は下げて終了。
この週末、新たな中東情勢のニュースは特になし・・・
日経先物も±0で動きなし・・・
ドル円もヨコヨコ・・・
S&P500、NASDAQが下げて終了していますが果たして日経は月曜日からどう動くのか?
イヤーな予感!
高いたかいと言われていても“バブルではない”なぜなら“実績がともなっている”とも言われていましたから、まだ大丈夫だろうとたかをくくっていた・・・
それが、ASMLの受注減とTSMCの見通し下方修正で米国指数の下落・・・ヤバイ💦
ASMLは減収減益、TSMCは増収増益の見込み通りの決算であったものの“ガイダンスが弱い”理由で売り込まれています。
先の見通しが大事!
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4月25日ディスコ、26日アドバンテスト、週をあけて30日レーザーテック。
この数日の状況で、決算発表の内容が変わるわけではありませんがこの3社の評価ポイント“受注残”と”ガイダンス”の内容に株価の良し悪しが関わってくると思われます。
生成AIで業績は良いものの、強気なガイダンスが出てこないと今の雰囲気では株価は戻らないんじゃないかと・・・
TSMCの決算内容では、“AI関連は伸びているもののスマホ・PCが戻らない”で下落!
これと同じ状況の銘柄がどれだけいるのか!
生成AIブームの中、NVIDEAのGPUが脚光を浴びていますが、関連半導体としてメモリーも注目を集めています。
最近報道されている、韓国SKハイニクス、韓国サムスン、米国マイクロンが絶好調だと・・・
そして、楽天証券チーフアナリスト 今中 能夫氏いわく、ディスコ、東京エレクトロンが絶好調だと・・・
AI以外のスマホ、PCが戻り悪い
EVも最近調子悪い・・・
4月19日株探:ディスコ、東エレクともにレーティング格下げ・・・
格下げによる影響はそんなにないと思いますが・・・
気になりますよね・・・
年明けから絶好調、自己資産が2倍にまでなりかけたと思ったら3月から下落の始まり。
ほとんど、日経平均チャートと同じ軌跡を辿っています。
ただし日経チャートと違うのは、私の資産は年初の全戻し。
熱くなりすぎた・・・反省
これ以上、強気になれずポジション三分の一で様子見。
半導体祭りで浮かれていたのを反省し、当分大人しくしています。
以前は・・・
日経は年内42,000円ありうる。
生成AIは2025年以降も上昇。
このように言われていたのは、2024年米国金利は6回の利下げを織り込んでいる時の話しだった!
それが、”年内利下げがないのではないか”まで言われ始めたこの頃・・・
米国のインフレ動向次第てことか・・・
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