自転車ヘルメットの補助金知ってた？

道路交通法の一部改正により、令和5年4月1日からすべての自転車利用者に乗車用ヘルメットの着用の努力義務が課されました。
これはみなさん既にご存知かと思います。

また、努力義務とは「〜するよう努めなければならない」ということであり、刑罰が生ずることはありません。
ですが、ヘルメットを着用するに越したことはない。

最近街中でもヘルメット被り自転車に乗っている方が増えてきたように思いますね。

自転車ヘルメットに補助金があるの知ってた？

数日前、新聞の千葉県松戸市地方版にこの「自転車ヘルメット補助金」の記事で、初めてその存在を知りました。

内容を見てみると、指定の店舗で申請すれば補助が受けられるそうです。

 申請期間：R5年7月1日からR6年3月31日まで(予算達した時点で終了)
 市内在住のちゃんと税金を収めているもの(18歳未満は保護者から申請)
 安全基準を満たした「SG」マークのある3000円以上の新品
 補助金2000円(販売協力店で購入する場合は店頭で2000円引き)
 申請方法：身分証明書持参し申請書に必要事項を記入

近所の自転車屋さんで確認

店員さんに聞くと、丁寧に教えてくれました。
上記の記載通り、規定を満たしていれば購入時にその場で二千円を割り引いてくれるそうです。

最近マイナンバーカードは人気ないですね。

これから自転車ヘルメットを買おうとしている方、事前に調べて該当の店舗で検討してください。

東京都にもあります

東京都も同様、区に補助金を出して区が実施しているようです。
ぜひ、活用してみてください。

どうも、全国の自治体で補助金制度あるみたいですので、調べてみてくださいね。

この制度は利用したい

外国製スポーツサイクル用ヘルメットは安くても1万円以上しますが、街乗り用なら５千円前後ぐらいからあると思います。
私も、最初に買ったOGKヘルメットは7千円ぐらいだったかなぁ。

これに２千円の補助は大きい！

ースポンサーリンクー

自分の身を守るヘルメットはだいじ

子供の頃、自転車で転んですり傷だらけの経験をした方も多いのではないでしょうか。
そして、60歳からロードバイクを初めてから当然ヘルメットは着用しています。

ロードバイクで何度も立ちごけの経験ありますし、集団走行中のクラッシュや、車道走行中の転倒もありました。
中には、傷跡が今も消えないそこそこの怪我をしたこともあります。

幸いなことにヘルメットをしていたお陰で、重症になるような怪我はありません。

街乗り自転車だとつい忘れがち

ロードバイクは必ずかぶるヘルメットも、街乗り自転車だとつい忘れてしまいますね。
私の自宅の玄関にはヘルメット・グローブ・サングラス一式が置いてありますが、ロードバイク用なので、それを使ってママチャリ乗ると「変なママチャリおじさん」になってしまいます。

それは避けたい。

一番初めに購入したOGKヘルメットはおとなしめなので、それを被ろうと思います。

ヘルメットのデザイン

アマゾンでOGKヘルメットを検索すると、結構おしゃれなヘルメット出てきたりします。
(私の好みですが)

アマゾンでどのようなデザインがあるか参考にしてから、市の指定自転車販売店で購入された方が良いですね。
女性向けの帽子になったヘルメットもありますので、おしゃれです。

アマゾンで購入しても、補助金は出ませんので注意ですよ！
必ず指定の店舗で購入しましょう。

おわりに

ヘルメットは実店舗で着用してみて、自分のサイズを確かめてみましょう。
ヘルメットは、調整機構がついたものが使いやすいです。

自転車は左側通行の軽車両です。
信号無視する自転車がものすごく多いです。
私も随分前に、猛スピードの信号無視自転車にぶつけられ救急車で搬送されたことがありました。
みなさん注意しましょうね！

また右折するときも、二段階右折をしましょう！
下の標識は自転車を含む軽車両を指します。

二段階右折が基本

ルール・マナーを守って安全運転！