松戸河津桜はまだ早かった

2026年2月16日、テレビでは各地の河津桜の映像が流れていて、それなら松戸の河津桜もそろそろ満開ではないかと期待してポタリング行ってみました。
自宅から最寄りのJR武蔵野線と京成松戸線が交差する新八柱駅から5km、天気もいいし近いのでブラっとポタリング🚵♀️。
松戸の河津桜
場所
JR松戸駅から徒歩10分、坂川松戸宿河津桜通り。
近くには、松戸神社・土宗 廣大山 松龍寺・旧松戸宿本陣跡地などがあります。
筆者が利用する松戸サイクリングロード入り口のすぐ近くなんですよ!
新八柱駅から松戸神社
河津桜のある場所は、松戸神社の横。
最寄駅のJR武蔵野線新八柱駅から約5km、行きは下りなので楽ちんです。
産業道路を国道6号(水戸街道)へ向けて走る。
松戸消防署の前を過ぎ、国道6号に合流してから千葉大学園芸学部の手前陣が前交差点で右折します。

陣ヶ前交差点

右折すると、徳川慶喜の弟水戸徳川家最後の当主徳川昭武(とくがわ あきたけ)の戸定邸があります。
戸定邸入り口を過ぎ、JR常磐線ガード下をくぐると松戸神社に出てきます。
神社前を流れる坂川の堤が松戸宿河津桜通りです。
河津桜開花状況
2026年2月15日(日)晴れ気温13.9 ℃、2月にしては暖かい❗️
さぞや満開かと思いきや…まだ咲き始めのようです❗️

枝には蕾がいっぱい付いているので、あと1週間ほどしたら満開でしょうか…
ライトアップ: 2026年2月21日(土)〜3月22日(日) 18:00〜23:00頃)
桜まつり: 2026年3月7日(土)・8日(日) 予定

FUJIFILM X70
人はまだまばらですが、風が吹いていないのに枝が揺れるのは、鳴き声が響く鳥でしょうか…
カメラを向けて写真を撮っているおじさんがいますが、私は河津桜の道並がメインです。

2月後半から3月中ばぐらいが見どころらしいので、もう少し経ったらまたきてみましょう。
浄土宗 廣大山 松龍寺
松龍橋
自転車を引いて河津桜通りを歩き、橋の向こうにお寺の門が見えたので、坂川に掛かる松龍橋と呼ばれる橋を渡ります。

松龍寺山門
行ってみると、浄土宗 廣大山 松龍寺の松龍寺参道に入りました。
参道の向こうには立派な寺の門があります。

*逆光の中手をかざしも日差しがレンズに入ってしまう
門には廣大山と書かれています。

松龍寺 山門

松龍寺山門は、本堂に至る参道上に建築され、細部の様式手法から江戸時代後期(18世紀後半)に建築されたと推定されています。
建築の様式は、木造で、2本の本柱と2本の控柱の計4本の柱からなる一間薬医門形式となっています。桟瓦葺屋根、懸魚及び門扉以外の部材は建築当初のものと推測され、棟木の背側に残る棟札には、昭和36年の山門の修理記録が残されています。
市内に現存する江戸時代後期の手法を残す建造物としては、価値が高く、貴重な建造物となっています。
平成二十九年十月
松戸市教育委員会
山門の左手にはお地蔵さん・六地蔵が並んでいます。
静かに並ぶ姿が、町を見守っているようですね。
赤い前掛けは、子どもの健やかな成長や供養の願いが込められているそうです。

山門脇の道路に自転車を置いて鍵をかけます。
そして目につくのは、門の扉の「三つ葉葵」❗️

東禅寺にもこの三つ葉葵がありますが、街道を往来する水戸徳川家からの厚い庇護を受けたと言うことらしいです。
江戸後期の面影を残す山門をくぐると、時間の流れがゆっくりになる気がしますね。

龍がお寺の象徴なのでしょうか。
立派な木彫りの龍が睨みをきかせています。

すぐ裏はJR常磐線の線路。
後から入ってきた小さな子供が境内の奥に走っていきます。
赤子をおぶった母親に「こんにちは」と挨拶されたので「こんにちは」とお返しします。
走る子供に「転ぶよ」と呼ぶ母親、かまわず走り回る…
裏を走る電車の音より、子供のはしゃぐ声の方がよく聞こえる❗️
天気のいい日曜日のお昼前、心が和みます。


松戸の歴史は江戸初期まで遡る…
高木筑後守正次の墓
徳川家康の五男武田信吉が文禄元年(1592)に佐倉領に転封した後、松戸村五百石は、旗本高木九助広正(後に三千六百石)とその次男九兵衛正次(後に三千三百石)の領地の一部となった。
正次は、現在の戸定邸の地に館を構え、現在の松戸神社の地に陣屋を置き、慶長十八年(1613)に父の菩提を弔って、広大山高樹院松龍寺を創建した。(1651没。77歳)
平成22年6月 松戸史談会 五十周年記念
陣屋(じんや)
軍兵が宿営する所。また、衛兵の詰所(つめしょ)。
- 地頭(じとう)などの役所。
- 郡代・代官の居所。
- 江戸時代に、城持ちでない小藩主の居所。
400年以上前の松戸の景色が見えてきそうです。
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松戸神社
松龍寺を見学したあとは、再び自転車を引いて河津桜通りを松戸神社へ戻ります。

松戸神社の参道は一筋横の旧水戸街道から入りますが、この写真の正面からも入ることができるんです。
横から入ると御利益なさそうですが、また改めて河津桜を見たときにお参りすることにしましょう❗️
お宮参り
松戸神社へ入ると、ちょうど初宮参りのご家族がいました。
初めての子供を授かったお礼のお参りですかね…
ここでも、このような光景を見ることができて今日は縁起のいい日です‼️

秋葉神社
松戸神社拝殿の横には、火災除けの神様を祀るやしろ「秋葉神社」があります。

火災除けの神様ですからこのようなことを願うそうです。
- 火災除け
- 家庭・職場の安全
- 災厄除け
- 商売繁盛(火を扱う仕事など)
ここにお参りする人も多かったよ、火災は昔も今も怖いですから。
手前には、願い事が書かれた絵馬がたくさん並んでいますが、これをみてもお参りする参拝者が多いことを物語っていますね。
おわりに
天気のいい午前、河津桜にはちょっと早かったですが、すぐ近くにある松龍寺と松戸神社にお参りができてよかったです。
河津桜が満開になる頃また来たいと思いますが、観光客でいっぱいになり今日みたいにゆったりと歩くことはできないかも…


