松戸市近隣の紅葉ポタリング

12月を過ぎると、近隣の並木も紅葉し始め歩道を赤や黄色の落ち葉で埋めて行きます。
自転車で数キロの範囲ですが、自宅近隣で意外と見事な紅葉が見れるんです。
今回は、そんな隣近所の紅葉スポットをご紹介します。

千葉県松戸市小金原

現在の小金原は、旧小金宿の東側にある地域で、昭和46年に栗ヶ沢や根木内などが宅地造成された後に新しく生まれた地名だ。
WEB松戸よみうり

あめりかふう通り

「あめりかふう通り」と珍しい名前がついていますが、街路樹が「アメリカ楓(ふう)」と呼ばれる街路樹なので「あめりかふう通り」と名付けられているようです。

アメリカフウは、モミジバフウの別名で葉がモミジに似ているので、このような名前が付けられているそうです。
北アメリカ原産、満作（まんさく）科、大正時代に渡来、あめりか ふう「楓」は”カエデ”とも読みます。

いちょう通り

その名の通り、いちょう並木の道です。
周りに高い建物・ビルがなく、青空と黄色のコントラストが綺麗ですね。

街並みも、碁盤の目状に整理され道幅も広い割には交通量はそれほど多くはありません。
区画整備された郊外の閑静な住宅街ですね。

この小金原には、さくら通り・けやき通り・あめりかふう通り・いちょう通り、などオシャレな名前の通りが走ります。

東漸寺とうぜんじ

東漸寺の紅葉はそこそこ名が通った紅葉スポットです。
また、今では大人になった息子が通った幼稚園もありますので、かれこれ30年近く馴染みの深いお寺となっています。

JR常磐線北小金駅から徒歩10分ほど、江戸時代小金宿としても栄えたところで徳川家由来のお寺としても有名です。
市の保護樹木にも指定されている樹齢300年以上のしだれ桜も綺麗ですよ。

駐車場は寺の奥にありますが、人・幼稚園児が通る細い参道を最徐行して通らなければならないので、周辺の有料駐車場か電車・バスをお勧めします。

本土寺

JR北小金駅の北側にある「本土寺」紫陽花寺あじさいでらとしても有名です。
この写真は、ずいぶん前に行った時の写真なんです。

今年もパスしましたが、寺は自転車乗り入れ禁止ですので駐輪場に置くことになります。
ママチャリの駐輪場なんですが、鍵をつけるもののロードバイクを置いて長時間離れるのは盗難のリスクが高いので一人だけ(一台だけ)では駐輪は怖いんです。

ですので、このように寺の入り口だけで写真を撮って済ますことになるわけです。
写真の自転車は、2016年私が初めて買ったTREK one series 1.1 2015ですね、懐かしい。
今はヤフオクで売却してしまい、ありません。

21世紀の森

「21世紀の森と広場」と呼ばれる広くて綺麗な公園も近くにありますが、ここも自転車は乗り入れ禁止。
同じく駐輪場は盗難のリスクがあるため、ロードバイクでは行ったことありません。

松戸市立博物館、森のホール21、県立西部図書館など施設が充実しています。
自宅から徒歩20分ぐらいですので、徒歩で行けばいいのですが・・・

徒歩で約2km(20分)、公園内を散策して帰ると10km近く歩くことになりますが、また近いうちに行ってみたいですね( ^ω^ )

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おわりに

毎年12月を過ぎて、近所をゆるゆるポタリングしながら紅葉を楽しんでいます。
近所の道路は立派な街路樹が多くあり、晴れた日には青空をバックに鮮やかなコントラストの紅葉樹をみることができます。

街の風景を彩ってとてもキレイなんですが、落ち葉を掃除するのも大変な労力。
エンドレスと思えるほど毎日落ち葉掃除ですから・・・

  前回、TREKで葛西臨海公園サイクリング帰りにパンクに見舞われたばかりでしたが、今度はRALEIGHもパンクしました。

ついこないだの事なので、神経を尖らせていたのですがまさか続けてくるとは・・・

今回のパンクも、帰宅途中自宅まで4kmほどの場所でしたので切羽詰まった気持ちではなかったものの、水戸街道(国道6号線)脇の歩道でチューブ交換となりました。

走行距離が違うのに同時にパンクするのは不思議ではありますが、チューブラーとクリンチャーと久しぶりのパンク修理のおさらいができたと、前向きに捉えることにします。

パンクのお話はまた別の記事で。