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玄関脇にある水道蛇口、かなり以前から固く閉めないと水がポタッと漏れるんです。
毎日一回の花の水やりにしか使わないので、しっかり閉めておけばひどくは漏れない…
なのだが、そのうちにと思いつつ長い時間が経過。
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地面の中にボックスごと埋めてある水道蛇口、散水栓BOXというらしいですが25年ほど前、我が家を購入した数年後にホームセンターからアンティークな水道蛇口を購入。
それを、金物パイプで接続しこの散水栓BOXの上に単純に置いたもの。
普通に地面に埋まっている状態で使えばいいんですが、ガーデンライトを購入した時、隣に並んでいたのでつい衝動買い。
草花植木散水用としてしか使っていないため、散水ホースをつけっぱなし。
以後20年以上その状態で使い続けています。
今となっては、ゴチャゴチャしてないほうがよかったかも…
ですが、蛇口を回すのにかがまなくていいから楽です。
買った当時は、そんなこと全く考えていませんでしたが…
水漏れは、徐々に進行して蛇口から水が染み出してくるようにもなりました。
修理しなければと思いつつ、使うのはほぼ自分なので、毎日の水やり後はしっかりとハンドルを閉めておけばいいかと…
玄関脇なので、日々目に入る。
水漏れあとがあれば気が付くので、たまに漏れあれば都度蛇口のハンドルを増し締め。
こんなことを1年は続けていただろうか…
スマホのカレンダーに入れておかないといつまで経ってもやらないので、カレンダーに入れておいてやっと手をつけました。
我が家の外壁再塗装の際、業者の棟梁に
漏れてるね、コマを交換しないと
と言われていましたので「コマ」と呼ぶゴムパッキンなのか、と認識はしていました。
蛇口を見ると、ハンドルはレンチで外れるようだ。
構造をネットで検索して確認しておきます。
単水栓と呼ばれるものらしい。
水道の元栓を閉めてから、蛇口ハンドルをスパナで反時計回りで外れた。
スパナがなかったらモンキーレンチでもOKです!
それもなかったら?
高額な工具でもないので、この際買っておく!
出てきたのが、小さなコマ。
黒いパッキンが潰れています。
このコマを交換すればいいと…
ゴソゴソやっていると、カミさんが予備のコマを出してきた。
以前に買っておいたらしい。
なのだが、軸が太くてハンドルの穴に合わない。
急いでホームセンターに行ったものの、同じ軸のコマはなし…
そこで思いついたのが、ゴムのパッキンだけ交換しようと!
なんとなく、ゴムパッキンのサイズが大きいように感じるが、これは潰れて大きくなったものと解釈。
指でゴムパッキンを、新品のコマから外して交換。
写真左が使用していたパッキン。
右側が予備の新品コマとゴムパッキン。
ゴムパッキンだけ外して、交換します。
コマを元の蛇口に戻し、レンチで閉める。
水道の元栓を解放。
蛇口を開け閉めし確認、バッチリOK!
この部品を交換するのに1年以上はかかってしまった。
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作業内容は特に難しいところはなく、部品さえあれば簡単に作業できます。
今回、コマのサイズが合わずゴムパッキンだけを交換して済みました。
水回りのパッキンは20年以上使っているとへたってくるのでいつかは交換の時期がやってきます。
我が家は、お風呂の蛇口も緩んで交換しています。
業者に依頼して交換してもらうのもありですが、自分でDIYできるなら安上がり。
今回は、予備のコマがあったので出費は0円でした。
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