外壁塗り替え【その３】

大方の塗装も終盤になり、雨樋やハフ(破風)板、ベランダ手すりなど細かな部分を塗っていきますが、屋根のことについて少し触れておきます。

屋根のダメージ

寄せ棟屋根の隅棟(スミトウ)

話が少し戻りますが、我が家の屋根は”寄せ棟屋根”というらしく、隅棟(スミトウ)というものがあります。

難しい言葉ですが、鉄板でできている隅棟(スミトウ)の一部がめくれ上がっているらしく、今回の作業で修繕してくれています。

釘を打ち直して頭をコーキング、その上からペイントですので、安心ですね。

雨漏りがしているとかトラブルはなく、大事に至らなくてよかった。

細かな塗り

ハフ(破風)の色は白

ハフ(破風)と聞き慣れない言葉ですが、屋根と壁の境目の板のことを言うらしいです。
我が家の新築時も白でお願いしていました。

今回も同じ白で注文しています。
黒に塗ってあるお宅も多いようですが印象が明るくなりますので、白が気に入っています。

雨戸、雨樋、ベランダ手すり

雨戸は濃い茶色、雨樋・ベランダ手すりは黒に塗り直し。
アルミサッシの窓枠は、ペンキがはげてしまうので塗らないらしいです。

玄関扉もアルミですので塗りません。

雨樋のネット

東側四隅の雨戸が枯葉やゴミで詰まってしまわないようにと、『ネットを購入すればつけてあげますよ』と言われていました。

近所のホームセンターで探したものは値段が4000円超えでかなり高い！
今度はアマゾンで探したところ、2000円弱の簡易な雨戸用ネットがあったのでそれを購入。

長さ６mなので、まあ大丈夫でしょう。
リフォーム屋さんに渡して取り付けを、お願いしました。

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作業の終了

足場の撤去

作業が終了したということで足場の撤去を3月20日に行うことになりました。
設置が2月23日でしたから、約1ヶ月ですね。

約束した当日の朝トラックがやってきて、今度はバラしていきます。

防護ネットが外れていくと、やっと我が家の全貌が見えてきした。
感動の瞬間！

これまでを振り返って

お隣さんが塗り替えをやってから、ウチもやらなくちゃと思いながら5年が過ぎ。
家の外壁に這わせたバラが毎年綺麗に咲いてくれていたので、躊躇していました。

その5年の間、自分はサラリーマンを引退して世の中はインフレになり物価高。
同時にベランダ床の腐食はドンドン進み、リフォーム訪問営業もちょくちょくやって来る・・・

築28年にもなり、ようやく決心！

費用の支払い

支払いは、銀行のネットバンキングで行いましたが数日後、銀行から確認の電話がありました。

振込詐欺の確認です。

銀行もここまでサービスするんですね、ありがたい。

おわりに

出来上がってみると、以前のグレー一色だった我が家とは感じが全く違います。
新築とはまた一味違う我が家、ちょうど卒業入学シーズンで気持ちをリフレッシュできていいかも！

車の買い替えと、このリフォーム費用。
合わせると年金シニアの自分にとっては大きな出費です。

貯蓄から取り崩してなんとかやりくり！
今後無駄な出費は少しでも抑えよう・・・