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個人投資家も大好きなレーザーテック。
1月31日取引終了後、23年6月期第2四半期累計(22年7~12月)の連結決算を発表した。
通期の業績見通しは据え置いた一方で、今期の受注高の見通しは1200億円減額し、前期比44%減の1800億円とした。
これを嫌気した売りが膨らんだようだ。
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受注残高見通しを3000億から1800億への下方修正を嫌気され終値で3500円あまりの急落。
受注残高見通しがこれだけブレるとさすがに売り倒される。
前回の決算でも、売上と利益の上昇率が低下したが期ずれしている受注残をこなしていけば回復するだろう。
というようなマーケット反応だと思ったが、今回は受注残下方修正の発表で、株価は急落。
前回東京エレクトロンの決算において、今期の見通しを下方修正していることや、TSMCの今期投資抑制などの
逆風が今ごろやってきた感じがする。
それでも
PER 62.3倍
PBR 25.57倍
どれだけ人気があるのか計り知れない。
ただ、レーザーテックの反落で、半導体業界銘柄は連れ安すると思いきや、SCREENホールディングス<7735>は絶好調。
大雑把に、東京エレクトロン、SCREENホールディングスなどの製造装置を作る会社と、レーザーテックの検査装置を作る会社の違いや、お客の違いなどによって業績も異なってくるでしょう。
とはいえ、半導体業界は今年前半厳しい業種であることは確か!
22,000円割れるかと思いきや、反発してきました。
21,000円のダブルボトムを形成して反発するのか、このまま2万円を割っていくのか。
2万円割れたら食指が動きますが、半導体業界自体はしばらく低迷するのではと見ています。
業種別でみても、2022年3月から3000円と3600円のボックスでしたが、今年に入り高値を切り下げているようです。
半導体業界、今年は当分厳しそう。
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決算短信に、データセンター、EVは好調と言う言葉が多く見られます。
テスラやGMの決算が好調だったなどありますが、実はアメリカや中国EV市場は飽和しているなどチラホラ聞かれたりします。
世の中が過熱しだすと逆の話題で気を引こうとする記事であったりしますので、一方向に偏らないよう注意したいですね。
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