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11月10日米国CPIが発表され、消費者物価指数の下落がみられました。
これを受けて、米国株ダウ平均3.70%($1,201)の上昇、翌日の日経平均も+2.68%(752円)の上昇。
お祭り騒ぎです。
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前回 | 予想 | 結果 | |
---|---|---|---|
総合 | 8.2% | 8.0% | 7.7% |
コア* | 6.6% | 6.5% | 6.3% |
前年同月比は7.7%上昇と9月から0.5ポイント鈍化。市場予想比でも0.3%低くなりました。
利上げ警戒は一気に和らぎ、株価は記録的急騰、金利急低下、ドル円146円台→140円台となりました。(21時で140円切り)
CPIの発表を受け、株価も爆上げ。
インフレのピークアウト感により、株価は押し上げられ、ドルが下がりドル円も140円を切る手前まで迫りました。(21時現在でついに140円を切り139円台)
米国半導体指数(SOX)も驚異的な10.22%と高騰した影響を受けて、日本の半導体関連銘柄も驚異的な高騰を見せました。
東京エレクトロンは昨日決算短信の発表があり、この先の見通しを下方修正しましたので、下がるかと思ったら爆上げ!🤗
レーザーテックに至っては、日足チャートはのけぞるようなチャートです。
さらに、両銘柄とも本日の売買代金TOP10常連ですが、堂々と1位と4位にランクイン。
レーザーテック
半導体セクターはヘッジファンドなどの空売りが高水準だったこともあって、その買い戻しが急速な株高を助長する格好となった。東京市場でも米国同様に半導体主力銘柄へのショートカバーの動きが加速した。売買代金で常に首位を争う同社株はその象徴ともいえるが、直近4日申し込み現在の信用倍率は0.91倍と売り買いガップリ四つの状態にあるほか、日証金では株不足で逆日歩がつく状況で、目先踏み上げ相場の様相を強めている。
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ニトリ<9843>を数日前にエントリーしていました。
とりあえず、プラス圏に入ってきて一安心。
銘柄 | 株数 | 利益率 | 利益額(円) |
---|---|---|---|
ニトリHD<9843> | 100 | +9.51% | +134.500 |
日本電信電話<9432> | 200 | -2.44% | -19,400 |
カーブスHD<7085> | 1000 | +7.47% | +63,000 |
iSSP500米国株<1655> | 1000 | +0.45% | +1,800 |
+179,900 |
年明けから損益を積み重ねて以来この秋まで、ほぼノーポジが続きましたが10月後半からエントリーしています。
レーザーテックを利確してしまったのは悔しい気もしますが、自分の読み不足ということで見物人にまわります。
iSSP500米国株<1655>は来年後半からの米国株高を想定したロングのお試し。
11月12日(土)ミシガン大学消費者信頼感指数が発表されます。
遅延が少ない直近の指数として重要視されており、この内容で来週の傾向が見えてくるのではないのでしょうか。俄然、注目です。
来週の米国重要指数発表
このままドルが低下していくかが、大きな鍵になりそうです。
[ワシントン 11日 ロイター] – 米ミシガン大学が11日発表した11月の消費者信頼感指数(速報値)は54.7と、前月の59.9から低下した。インフレ懸念と借り入れコストの上昇が重しになり、予想の59.5も下回った。
前日発表の10月の米消費者物価指数(CPI、季節調整済み)の伸びが鈍化し、物価上昇圧力が低下する兆しが見られたものの、ミシガン大の調査でインフレ期待が上昇したことで、インフレが高止まりする恐れがあることが示された。
11月10日のCPIでインフレのピーク感が出てきたかのような雰囲気ですが、米国市民の生活には実感がまだ無いようです。
CPIは1ヶ月前の遅効データであるため、米国消費者の感覚とズレがあってもしょうがないところですが。
自分のポートフォーリオにこれからどのように買い増ししていくかが楽しみの日課になっていきます。
半導体銘柄を付け加えたいのですが、まだ半導体業界のいく末が見えてこないので見守りたいと思っています。
来年は景気悪化の株高と予想していますが、さてどうなるか。
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