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4月に入り、機関投資家の利確、オランダASML決算低下、台湾TSMCの弱気来季ガイダンス及び米国の金利高で日経平均は低下する一方。
そんな中、4月25日ディスコ(本)、4月30日レーザーテック(3Q)決算が終了、両者とも増収増益。
なのに、チャートの動きは全く逆!
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□ディスコ (2024/本)
・売上:3,075億(8.2%)
・営利:1,214億(10.0%)
・経利:1,223億(9.0%)
・コンセンサス経利:1,683億
□レーザーテック(2024/3Q)
・売上:1,572億(97.9%)
・営利:581億(111,5%)
・経利:586億(109.8%)
・コンセンサス経利:423億
4月1日を起点にすると、日経平均株価は下落基調。
そんな中、期末決算はディスコ3月、レーザーテック6月と異なりますが4月末発表は2社とも好決算。
なのに市場の反応はまったく逆の反応でした。
決算発表翌日終値
・ディスコ4月25日:46,010円(-1,140円)
・レーザーテック4月30日:39,750円(+5,150円)
4月1日からの日経株価は軟調、ディスコは下落、レーザーテックはASLM決算連れ安で下落したものの3Q決算で爆上げ!
生成AIブームの中で飛び出したのが、ディスコ。
画像処理GPUを生産する半導体製造装置の中で、ディスコの研磨装置に注目が集まり株価が伸びてきた背景があります。
そんな中でディスコは注目の的であり、市場の関心もMAX!
決算前の業績速報値でも申し分なかったのが、本決算では市場の期待値を越えられず株価はダウン・・・
前回1月24日3Q決算もそうだったような・・・
逆にレーザーテックは、前回の決算で受注残高が減っていることに嫌気されたのが響いて株価は伸び悩み。
それ以来ずっとヨコヨコ。
追い討ちはASML決算がイマイチにつられて大幅下落。
そんな中、4月30日発表された3Q決算は受注高回復増収増益、受注残高も回復。
不安視されてきた中、この受注残高回復が好材料となり翌日爆上げ🚀
ディスコは期待値が高過ぎると思えたので、買わずに様子見。
これは正解!
レーテクは、また受注残の不安が拭えず・・・と買わず。
結局両者とも買っていませんでした。
メンタル弱い
いいのか悪いのか微妙なところですが、翌日レーテクに飛び乗っていればそこそこ益がでたはずなんですが、乗り遅れ!
他の銘柄を損切り整理するだけでした・・・
散々痛められたので傍観者
目標株価(5/2)
・レーザーテック:46,000円→52,000円に上げ
・ディスコ:71,000円据え置き
レーザーテックは決算後に爆上げしています。
この調子で上がればいいですが、43,000円台に抵抗線がありそう。
ここを抜けるかどうかですが・・・
3本の移動平均線が収束しているのはいい感じなんだが・・・
ディスコは・・・
業績アップとは思うのだけれど、次の1Qの期待値も高そうだし・・・
夏以降?・・・
結局のところ、米国のインフレ次第ですかね・・・
ディスコもレーテクもいい銘柄であるのは確かなのですが、株価が高過ぎる!
ディスコは1年前に分割したばかりですがすぐ上がる・・・
もう一回分割してくれないじゃろか・・・
レーザーテックも分割したが1年で元に戻った。
あの時ホールドしていれば・・・
業績が悪かったと言われているのが、スマホ・PCがよくないとどこの決算書にも記載されています。
このスマホ・PCの比重が高い銘柄は業績がよくなかったよう!
なんだけれど、2025年下期には回復というセリフもよくみる。
スマホ割合の高い村田製作所は今期回復するようだし・・・
生成AI関連・メモリー関連は当分良さそうだが株価は米国金利次第じゃねか?・・・
昨日の雇用統計は下がって、米国金利低下、株高・・・
連休明けの日経平均はどうなるのか!
スマホ・PCも買い替えサイクルで戻ってくれば・・・・
やはり後半戦か!
それまで保っていられるか!
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半導体関連銘柄はしばらくヨコヨコが続きそう。
期待した4月が全くダメだったので様子を見ることにしました。
とはいいながら、レーザーテックがどこまで上がるかは気になるし、ディスコがどこで反発してくるかも気になる。
TOWAも気になるし、スクリーンも気になる。
日本時間5月22日16:00NVIDEA決算大注目!
今の所、見るだけよぉ〜
ノーポジは気楽だけど・・・
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