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日経平均2024年2月9日(金)34年ぶりに37,000円の節目を一時的にですが超えました!
8日は半導体値がさ株が先行しての高騰、相場を引っ張ったのは8日に続き、英国アーム社の好決算と株高が好感されたソフトバンクG。
なんと1社で日経平均を128円上げました。
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1月4日(木)東証大発会終値:33,288円
から
2月9日(金)終値:36,925.57円 前日比(+34.14円 +0.09%)
高値:37,287.26円
実に34年ぶりの3万7千円台、年初から1ヶ月で3,637円(+10.9%)上昇!
驚異的!
2024年1月に入り海外勢は5週連続の買い越し、個人も1月26日の週から買い越しに転じています。
確かに、東証P企業の決算結果は増益の率が高いらしい。
それに東証からのPBR1倍是正勧告、デフレ脱却期待、中国回避・・・etc
海外勢が買うと、個人投資家は売りのパターンだったんですが、両者買い越しに転じたのは・・・
下がらないから・・・?
確かに最近の売買代金5兆円超えが普通になりつつあるし・・・以前は3兆円台でしたから
SQの週は荒れる!
毎月第2金曜日と、3月・6月・9月・12月にあるメジャーSQ。
イマイチなんの事だか理解していないこのSQですが、これに振り回されているという話を聞きます。
YouTube · 朝倉慶氏が以前から散々吠えていましたから・・・
日経市場をカモにしているから荒れると・・・。
朝倉慶モーニングニュース購読してます。
値上げするんです・・・
前回のSQである1月12日の週も今週に似た動きをしていたなぁ・・・。
ただし、前回と今回は爆上げしましたが、爆下げも結構多かった気がする・・・
その動きを先回りすれば大儲け!?
そんな簡単な話なら億り人だらけ
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バチバチな闘い!
ディスコ<6146> vs レーザーテック<6920>
生成AI半導体の代表NVIDEAのGPUが世界中で逼迫している中、日本の代表する半導体製造装置の2社の株価も急騰。
他にも有数の半導体関連メーカーは複数ありますが、、、
2月9日現在では、ディスコが若干引き離しています!
2024年春をゴールラインとして、果たしてどちらが上にいるのかぁ!?
勝手に面白がっているだけです・・・
生成AIに適した処理を行うのが画像演算装置GPU。
そのGPUを供給するアメリカの
そして、この半導体を製造するのに必要な日本の半導体製造装置メーカーの代表格、
半導体製造装置と一括りにできない。
なんですが、個人的にこの2社が製造装置メーカーの中でも目立った値動きをするので注目しているんです!
ちなみに、半導体製造装置の国内ランキングを検索すると、以下のようです。
会社概要:半導体、電子部品の研削・切断・研磨装置で世界トップ。砥石等の消耗品も。
PER63.8倍、PBR12.86倍(2/9現在)
時価総額 4兆7,385億円
株探
1月24日3Q決算翌日
ディスコ<6146>は伸び悩んで反落。前日に第3四半期の決算を発表している。10-12月期営業利益は304億円で前年同期比25.1%増となり、ほぼ市場予想線上での着地となっている。出荷額は10-12月期773億円に対して、1-3月期のガイダンスは859億円としており、こちらも想定の範囲内とみられる。生成AI関連向け出荷見通しは従来より強まったなどのコメントはポジティブ視されるが、足元の株価上昇を受けて想定内の決算が出尽くし感につながる格好へ。
株探
決算発表翌日の終値:41,480円
長い下ヒゲ陰線で翌日上がるかと期待しましたが数日の調整後、反撃開始!
会社概要:液晶・半導体検査装置が主力。マスクブランクス検査装置、EUV光源はシェア独占。
PER73.6倍、PBR30.14倍(2/9現在)
時価総額 3兆7,715億円
株探
1月31日2Q決算翌日
レーザーテック<6920>は大幅反落。前日に第2四半期決算を発表、10-12月期営業利益は215億円で前年同期比2.2倍、前四半期比でも2.1倍となり、市場コンセンサスを60億円程度上回る着地になっている。一方、受注高は318億円で前四半期比では22.1%の大幅減少。ASMLの受注拡大などから期待感が高まっていた中、想定外の伸び悩みにネガティブなインパクト。通期営業利益予想は640億円から670億円に上方修正も、700億円超の市場予想にはなお未達。
株探
決算発表翌日の終値:37,780円
決算内容は良いものの、出尽くしだの受注残高減少だのイチャモンつけられ翌2営業日は陰線で終了するも、そこから切り返して反撃開始!
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日付 | ディスコ | レーザーテック |
---|---|---|
2023年11月1日終値 | 26,180円 | 25,225円 |
2024年2月9日終値 | 43,730円 | 40,000円 |
上げ幅 | +17,550円(1.67倍) | +14,775円(1.58倍) |
時価総額ではディスコの方が約1兆円弱上回っていますので、その差が出ているか?
また、PERは2社とんでもない倍率ではあるものの、ものともせず上昇を続けています。
レーザーテックの日足の方が、急騰急落を繰り返しているのがわかりますね。
SQ前日2月8日は大型半導体銘柄が急騰しましたが、2月9日は逆に反落
2月9日(金)終値
ディスコ:43,730円 前日比(-520円、-1.18%)
レーザーテック:40,000円 前日比(-810円、-1.98%)
値がさ株だけに、動く金額も大きいです!
1,000円(2%)以上動くことがよくありますから、持っているとドキドキ!
レーザーテック1月31日2Q決算は増収増益。
ですが、受注残高が減っており嫌気されて翌日から反落。
この銘柄は個人投資家に大人気で需給も多い銘柄です。
レーザーテックの決算では、たまたま余力がなく買いを控えていました。
そして2Q決算発表、増収増益。
好調のASMLのこともあり、好決算であろうなとは思っていましたが、受注残高が落ちている!
これは翌日反落するなと思っていたら案の定反落。
だが、さすがレーザーテック、3日後から反転開始。
強い!
これは押し目です!
同じ半導体製造装置の雄、ディスコ。
こちらも上がるとは思っていても、値が高い。
本日2月9日終値:43,730円 前日比-520円(-1.18%)
値がさ株だけに値動きの額も大きい。
ちなみにレーザーテックは、40,000円 前日比-810円(-1.98%)
こちらも2%以上動けば1,000円オーバー!
機械銘柄のSMC8万円台、キーエンス6万円台など大型銘柄ありますが、ちょくちょく3%動く銘柄はそうそうない!
上げ100日下げ3日
下げる時はアットいう間という相場の格言。
今は上げているのでいいですが・・・
下げると早い!
信用ですので金利もかかるし長期保持は怖くて持てない。
数日で利確の繰り返しなんです。
自分の資産に対しての割合が大きい値がさ株は、高速回転で資産を増やしていくしかない!
と、うまくいけばいいのですが・・・
神経が削れます・・・
少し悔いが残るのが、三菱重工業。
案の定の増収増益は想定通りでしたが、びっくりしたのが株10分割の発表!
NTT(25分割)と同じではないか!
同じイメージ・・・
ですが、翌日の出尽くし反落。
これも不幸中の幸いでしょうか?
決算跨いでいたら確実にやられていました。
好決算でせっかく高騰したのが行ってこいですから・・・
マイナスにはならなくとも、精神的にダメージが大きい!
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信用を使い始めたのは、11月から半導体銘柄が高騰し始めたのがキッカケ。
おまけにSBI証券は手数料無料ですから!
今の所、半導体関連銘柄に絞っています。
この業界、たぶん2025年までは好調であると考えていますが・・・
ただし、ずっと右肩上がりではないので、現物は中期、信用は短期。
この路線で迷わないようにします。
注意は、日銀マイナス金利政策解除による円高。
輸出製造関連銘柄は一時的に日銀にやられちゃうと考えます。
3月か4月か・・・
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