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GDPはよく聞く言葉ですね。
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GDPとは、「Gross Domestic Product」の略で、「国内総生産」のことを指します。
1年間など、一定期間内に国内で産出された付加価値の総額で、国の経済活動状況を示します。付加価値とは、サービスや商品などを販売したときの価値から、原材料や流通費用などを差し引いた価値のことです。
極めてシンプルに例えるならば、付加価値とは儲けのことですので、GDPによって国内でどれだけの儲けが産み出されたか、国の経済状況の良し悪しを端的に知ることができます。
GDPは、国の経済状況を知ることのできる指標ですが、より正確に状況を知るためには、物価の変動についても考える必要があります。そこで、物価の変動を考慮するかによって、GDPは名目GDPと実質GDPという2つの指標に分けられます。
名目GDP
名目GDPは、対象の期間の付加価値を単純に合計して求めます。たとえ、インフレが起こって貨幣価値が下がっていたとしても、考慮には入れません。
実質GDP
実質GDPは、貨幣価値の変動を考慮に入れて計算します。そのため、より正確な経済成長状況を把握するためには、実質GDPを用います。
米GDP7-9月は予想上回る2.6%増、成長取り戻す-消費堅調
2022年10月27日 21:37 JST 更新日時 2022年10月27日 23:58 JST
・7-9月速報値、前期比年率2.6%増-市場予想2.4%増
・個人消費は1.4%増、市場予想1%増-住宅はマイナス寄与大きく
米経済は7-9月(第3四半期)、個人消費と設備投資が堅調さを示したことなどを受け、3四半期ぶりにプラス成長となった。ただ、インフレと金利上昇を背景に、向こう数カ月の経済成長は不安定となる可能性がある。
経済成長率を表すGDP(国内総生産)、このほかにも一人当たりGDPなどもありますが、一般的にGDPでその国の成長率を
評価することが多いようです。
ちなみに日本のGDPはだいぶ前に中国に抜かれ世界第3位です。
それをグラフで表すと下記のようになります。
日本は、対米国の約5分の1、対中国の3分の1。
ドイツを含めて、世界のGDPの半分を占めています。
過去には世界第2位になっていた日本。
Japan as No.1とも言われたことがあった日本ですが、少子高齢化など問題山積みでどうなるでしょう。
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