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2015年冬シマノ105コンポを買い揃えて、他の部品も一通り取り付け終わり、TREK EMONDA SL 105SETが出来上がりました。これが、何度かのパーツ交換の始まりです。
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*なぜかFDはULTEGRA6800のアマゾン購入履歴しかありませんでした。
基本構成はこのようなもので、そのほとんどをアマゾンで購入しています。
別の記事にも書きましたが、タイヤはIRC Formula PROチューブレスです。
乗り心地が良いと、ウエッブサイトやYoutubeなどで紹介されていたのと、ULTEGRA WH-6800ホイールが
チューブレス対応していたこともあり、選択しました。
乗り心地が良いとか、コーナリングで安定しているなど、利点はあるようですが。
一番のデメリットは、
・タイヤがリムにハマらない
・空気が入らない
普通の空気入れで空気を入れるんですが、当然ながらチューブがないので、リムの隙間からスースー空気が抜けるんです。
コツは、
・石鹸水などをベチャベチャに塗りたくる
・一気にポンプで空気を入れる
なんですけど、そう簡単に入らない。
必死にポンプを高速push!push!でようやく入る💦
このようなやりにくくさを持っていますので、やはりクリンチャータイヤをおすすめします。
これにも悩まされました。
通信方法はブルートゥースを使っていたようでしたが、本体とセンサーのペアリング切れが散発的におこり、計測不能になる。
基本機能は、位置情報のログも取れるので正常に動作していれば、過去の走行ログを履歴マップとして保存しておけるんですが、思うようにいきませんでした。
ただ、その形状やサイズは大変気に入っておりセンスが良いと感じています。
マップ(地図)機能はありません。
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人の欲というのは怖いものです。
この後、どんどんアップグレードして、行くところまでいきます。
これでどのくらい走ったかあまり記憶にありませんが、長距離は自宅から、霞ヶ浦、犬吠埼、荒川〜江戸川、渡良瀬遊水地などなど相当な距離を走っていた記録がGoogleドライブに残っています。
メカをいじくり回すのも、趣味の一つ。さらにULTEGRAにアップグレードしていきます。
ヤフオクに105コンポを出品した写真が残っていました。
綺麗に磨き上げて、いい値段で売れたような気がします。
シマノ ULTEGRA 6800へのアップグレード。
105にセットアップしたと同じ工程をする訳ですが、購入したパーツがULTEGRAとDURA-ACEが混じってきます。
残念ながら、Amazon、Wiggle、ヤフオクなどと併用購入しているので、購入履歴が追いきれませんが、このようなパーツを買い集め、半DURA-ACE+半ULTEGRAのようになりました。
ブレーキ=BR-6800-FR ULTEGRA ブレーキキャリパー 前後セット
チェーン=CN-HG901 11S 116リンク DURA ACE
スプロケット=CS-6800 11S
リアディレイラー=リアディレイラー アルテグラ RD-6800
ペダル=Dura-Ace (デュラエース) 9000 SPD-SL カーボンペダル
部分部分をDURA-ACEにしていったのを、ついに完全ALL DURA-ACEにしました。
結構圧倒されます。
自分では、最高の出来だと思っていましたが、あるきっかけで気持ちの変化が起こり始めたんです。
ある日、いつもの江戸川河川敷サイクルロードへ向かう自宅近所の交差点で、横に並んだお兄ちゃんに、言われた言葉が私の心に突き刺さりました。
すごいですね〜
二言三言話をして、お互い右左と別れましたが、
すごいですね〜 ?
イヤミか!
当人はどういうつもりで言ったかは不明ですが、その表情と言い方にさげすみのニュアンスを感じたんです。
そこで、私が思いついたことは、自分に似合っていないということか?
プロレーサー並みのバイクにシニアの華奢なおじさんが乗っているのはどうも似合ではないかと?
なるほど、そうも見えるか!
となんだか、怒りと同時に、納得したような気がした。
ないしは、中途半端な派手さだったのかも。
もっとド派手にすれば、ホントの「すごいですね!」になったかも?
ド派手なバイクはゴロゴロありますからね。
とはいえ、そんな趣味は無いし!
現在の形
シマノ製自転車パーツの中で最高峰、デュラエース。
軽量、堅牢、滑らかなギア変速
やはり、高級品・トップブランド、ユーザーのマインドを満足させます。
そして、峠道にハマりだしたので、ホイールをもっと軽くとカーボンホイールに変わっていきました。
レイノルズ・カーボンホイール・ハイト32mm。
10速用カーボンホイールを11速ハブに換装したホイールなんですが、デザインが気に入って、ヤフオクで落としました。
ホイールハイトは32mmとそんなに高くはありませんが、峠道を登るにはちょうど良い。
超軽量、デザインも控えめでかなり気に入っています。
チューブラーホイール
これ以前に、別メーカーの超軽量カーボンホイールを買っていたんですが、デザインがイマイチで売却しています。やはり、アマチュアはデザインが重要です。
軽量化ができるというのは、チューブラーホイールがクリンチャーホイールと比べて軽いからです。
ですが、チューブラータイヤ重量はそこそこありますので、軽量チューブラータイヤと組み合わせれば、軽量化できるという訳です。
ースポンサーリンクー
超絶軽量チューブラータイヤですが、なかなかの曲者です。
TUFO ELITE JET 160gを試しに前後2本装着して、奥秩父グリーンラインを試走。
車両を持ち上げた瞬間に、その軽さがわかります。
ですが、ホイールも軽いので当然ハンドリングも軽くなる。軽くなる=シビアになります、少し怖い。
乗りごごちも、小さな振動をコツコツ拾います。
くだりは最新の注意を払いながら安全第一。
峠道を30kmぐらい走ったところで、「スパン!シュルシュル」サイドカットによる前輪パンク、というかバーストです。😫
このルートは、石ころや枯れ枝が所々ある峠道で注意が必要なのですが、運悪くパンク。
サイドカットの経験は2回目。
どれだけ傷口大きなサイドカットでも、チューブラータイヤもろとも交換になりますので、その点では大丈夫。(気持ちはドキドキもの)
これが、クリンチャータイヤだと修理が大変です。
このタイヤは、本番レース一発勝負のような耐久性を犠牲にして軽量化を図る。
普段使いには向いてないようです。
TUFO C-Elite JET <160g
2024年1月現在、アマゾンでの扱いは無くなったようです。
一般走行よりレース向けのため実用性は薄いので、おすすめしません。
やはり、ゴムの層が薄いのは耐パンク性能としては弱いのは当たり前のこと。
この後、何度かパンクを繰り返すので、今はTUFO195gにエア圧8barで使っています。
本来このタイヤのは8-12barと高圧なんですが、転がり抵抗とか摩擦抵抗とか気にしていません。乗り心地最優先で8barのセッティングにしています。(情けなし😂)
200g以上のタイヤにすればパンクのリスクはかなり軽減するのですが、その反面かさばるのもデメリット。
その他、タイヤがハメずらいので、新品購入後はエアを8barぐらい入れて4日間ぐらい放置してから使用します。
チューブラーは粘着テープを使用するなど、手間がかかるのが欠点ですが、軽量化という点では強みを発揮すると思います。
メンテナンスやツーリング現場での修理作業などトータルを考えると、クリンチャータイヤが一番だと思います。
もう一台の車両クロモリ・ラレーは、クリンチャーです。
クロモリ・ラレーに装着しているのが、軽量タイヤ&チューブ
軽量と耐パンク性能が両立した製品です。
ざっと3000km以上は走行していますが、まだ1回もパンクしていません。
保管の際には、エアを半分抜いた状態で保管するのが日常となっていますが、それが耐久性にいい影響を与えているかどうかはわかりません。
ースポンサーリンクー
デザイン、ブランド、性能、価格のバランス取れた日本製品です。
DURA-ACEブランドの一つ下にあたりますが、アマチュアにはこれが扱いよく程々の価格で、信頼性の高い、高級感のあるブランドです。
105でも全く問題ないのですが、やはり高いブランド製品が欲しくなるのはしょうがない。
ですが、DURAACEだと高価ですし名前負けする。
そんなシニアのあなた、「ULTEGRA」おすすめです。
シマノ105で固めて長距離を走るようになりました。
100km〜200km、一番辛いのはやはり「お尻が痛い」
多分サドルに体重がかかりすぎる走行姿勢が悪いんだと思います。
ですが、どうしてもサドルに「座る」姿勢になりますので、やはり「お尻が痛い」。
これは、今でも変わりません。
大体80kmぐらいから痛み出すのがいつものパターン。
この距離ぐらいから、お尻を休ませるための休憩が多くなりますので、ちょうどいいかも。
ほとんど、自慢話ですいません。
思い出すと、次から次へと出てきてしまいますので、当分自慢話が続くと思われます。
これ以外に、ツーリングのヘタレな話も山ほどありますので、お楽しみに。
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