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先日葛西臨海公園でのサイクリングでパンクした、TREK EMONDA 2016のチューブラータイヤを交換します。
ついでに、スローパンクチャーをおこしたタイヤのどこがパンクしているのかもタライに浸して確認します。
ースポンサーリンクー
サイクリングを始めて暫くして峠道を登るのが楽しくなり、そのためには軽量カーボンホイールとチューブラータイヤにすれば激坂でも楽に登れると信じ込んで、カーボンホイール&チューブラータイヤにしていました。
そして、チューブラータイヤ銘柄もたくさんある中、ネットで調べてチェコスロバキア製「TUFO」に決め!(軽さに惹かれた)
社名の由来はTUblars From Otrokovise (オロコヴィツェのチューブラー屋さん)らしい・・・
そして、このTUFO<215g確か「ワールドサイクル」で買っていたんですが今では販売していないようです。
TUFO-S33がネットでお勧めに出てくるのを見かけます。
ロードバイク専用サイト「wiggle」で販売しているようですね。
それで楽に登れる?
そう思い込んでいましたが峠を夢中で走っていたある日、神奈川県相模湖近くの「和田峠」へ再挑戦した時のこと。
結局、アルミホイールで登った同じ場所で足をついてしまうのでした( ; ; )。
道具ではないんです!
ゴルフと同じ
重量は軽くなったと思いますが、そう簡単に激坂を軽々登れるわけではなかった・・・。
それに意外とパンクするんです。
軽量タイヤを選んでいるせいかもしれませんが、結構パンクする。
そしてこのタイヤ交換がクリンチャータイヤに比べてメチャ大変なんです!
そんなチューブラータイヤですが、今回は旅先ではなく自宅でのタイヤ交換ですのでまだ余裕。
その様子をご覧ください。
まずは、自転車をひっくり返します。
地面にSTIとサドルが当たる部分にウエスを敷いてからその上に自転車をひっくり返します。
旅先では、グローブをSTIそしてハンドタオルをサドルに当てます。
今回のパンクは後輪。
クイックレバーを緩めてホイールを持ち上げる。
この時、リヤディレイラーを指で緩めてあげると簡単にホイールはハズレます。
ブレーキシューが当たる場合は、ブレーキを解放しておく。
ホイールのタイヤバルブと正反対の2箇所は、接着テープを施していませんのでそこに100均のタイヤレバーをこじいれてタイヤを剥がしていきます。
少し剥がれてきたら後は、力づくでベリベリタイヤを剥がす。
ただし、ノリをホイールに残らないよう剥がしていくと後が楽。
タイヤが外れたらホイールについたノリを指でつまんでキレイに取り除く。
(旅先では丁寧にやってられませんが・・・)
私の場合チューブラータイヤ用リムテープを使用しています。
ミヤタTTP-1という銘柄のチューブラータイヤ用リムテープですがなんと現在は製造していないそうです。
どうも、コロナで原材料不足になったのが理由らしい・・・
今回はツールボトルにある予備のミヤタTTP-1テープを使って交換。
それにしても困ったもの、代替え品を購入しなくては・・・
予備テープ
長さ80cm x 4個に切り、丸めて小さなビニール袋に入れ、ツールボトルの底に入れておきます。
現在ミヤタTTP-1は販売されておらず代替え品カローニャ チューブラーテープ Carogna S (幅16.5mmx長さ2m)を注文中。
ミヤタのテープは確か5m ¥1500だった・・・
工業製品は日本製に限る。
ホイールにミヤタTTP-1リムテープを貼ります。
ホイールを2分割にして左右に貼ります。
テープの長さは80cm、バルブと正反対の場所は15cmぐらいの隙間を作ります。
フィルムを同じ方向に起こして折り目をつけておきます。
タイヤを嵌めた後、このフィルムを引っ張り剥がすため。
バルブをホイールにセットしてタイヤを徐々に嵌めていきます。
予備のタイヤは既に馴染ませてありますが、ここは力が必要。
左手でタイヤを抑えて、右手で引っ張りながらホイールに乗せていく感じ。
握力がいります!
力作業のため写真とる余裕なかった・・・
なんとかハマったら、タイヤがホイールのセンターになるよう調整。
TUFOの場合、センターにハマる感触がありますのでそれを全周確認する。
ひと通り確認できたら、先ほどのフィルムを引っ張って剥がします。
後は少し空気を入れてセンターを確認し、最後まで空気を入れる。
私の場合空気圧は、8bar
あまり空気を入れるとお尻が痛くなるから・・・
タイヤ交換作業はこれで終了!
エアを8barまで充填して最終確認したら、なんとキズがあるではないか!
予備タイヤにキズが・・・!
予備タイヤとしてサドルに長いことぶら下げていたせいなのか、タイヤサイドにゴムの割れ目が・・・
予備タイヤは丸めていたので折り目はないはず。
ですが、タイヤの上半分と下半分の境目らしき部分のゴムが剥離している!
コロナ禍の2年+その後の1年の間に劣化したのか。
ペシャンコにしてサドル下にぶら下げたまま外気に触れ続けていたせいなのか・・・
空気を9bar入れ一晩様子見?
そして翌朝、試走確認し走れたことは走れたが・・・
それでも、すぐにパンクしてもおかしくはない!
残念!!、コンチに替えよう!
ゴムが剥離し、いつパンクしてもおかしくないタイヤは危険です。
せっかく交換したばかりですが、諦めて購入しておいたコンチネンタルGIROに、付け替えることにします。
エアを入れて1週間ほど放置してからの作業となりますので、今回のタイヤ交換作業はこれで、おしまい!
新たに購入したコンチネンタルタイヤは空気を9bar入れ1週間ほど放置しておきます。
ただ、みた感じなんとなくホイールより小さい気がするのは気のせいか・・・
予備TUFOは諦めて、葛西臨海公園の帰りパンクしたTUFOチューブラータイヤのパンクした場所を確認してみます。
空気を入れて、水を入れたタライで泡が出る場所を探す。
ありました!!
バルブからと、あと2箇所からプクプクとエア漏れ・・・
過去にTUFOチューブラータイヤで同じスローパンクチャーを経験したことがあります。
そのときはパンク大魔王が降臨したような2連続パンク。
最初はスローパンクチャー、続いてナイフのような石を踏んでバースト!
もう予備タイヤがない!!
山の中の峠道でしたからなおさら恐怖感が・・・
初めのスローパンクチャーのタイヤをもう一度ハメなおしエア入れて、なんとか下り数キロ峠道を目的地の駅まで到着。
安くはない製品だけにもうちょい品質改善してくれないかのー。
あの時は怖かったー!
ースポンサーリンクー
自転車のタイヤは、クリンチャー、チューブレス、チューブラーの3種類あります。
この3種類とも使いましたがサイクリング目的なら、クリンチャーが一番扱い易く値段も手頃で種類も豊富。それに、ホイールの種類も豊富。
レースに出場するならともかく、サイクリング目的なら断然クリンチャーをおすすめします。
クリンチャータイヤ
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