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日足チャートは必ず使用するチャート。状況に応じてどのチャートを使うか違います。Tradingviewは作戦を練るときにじっくりみる。決算日もマークで表示されるから便利。
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日足チャートツールはネット証券を持てば付いてきます。なのにわざわざTradingviewを使う理由は?
無料版でも使えるTradingviewどんな使い方しているかを解説します。
どんな日足チャートツールでもそうですが、自分なりにカスタマイズします。
これだけで日常の日足チャートとして戦力になります。
ロウソク胴体のどれかをダブルクリック
実態・枠・ヒゲの色を左は赤、右は青
OKをクリック
いつから決めたか記憶にありませんが、私のロウソク色はこのように決めています。
出来高をダブルクリック
パラメーターのタブ
MAの期間=17
前のバーの終値を基に色を判定=チェックなし
OKをクリック
スタイルのタブ
増加=赤、減少=青
不透明度=50
太さ=細い
可視性のタブ
デフォルトのまま、触らない
出来高にもパラメーター17日の移動平均線を表示させています。
この移動平均線を上昇出来高バーが抜けた回数を数えて分析する方法のためですが、あまり使っていません。
3つのインジケーターを登録します。無料版は3種類のインジケーターまでしか登録できませんが、3種類あれば十分です。
画面上「インジケーター」をクリック
検索窓に「3m」と入力
「3ma」の左側の☆をクリックでお気に入りに登録され、インジケーター名をクリックすると画面に3本の移動平均線が現れます。
これは、1つのインジケーターで3本の移動平均線が表示されるインジケーターです。
現れた3本のインジケーターを設定します
移動平均線をどれでも良いのでダブルクリック
設定ポップアップが表示されます。
パラメーターのタブの内容を以下の数値に設定します。
スタイルのタブ
上から、
OKをクリック
可視性のタブは、何も変更しません。
一四半期が三ヶ月周期で回るのでこの設定にしています。
海外では長期移動平均線は200日が重要視されるようですが、私は短期でやりますのでこのくらいが判断しやすいと思っています。
このパラメーターは結構採用している方も多く、Youtyubeチャンネルでもこのパターンをよく見かけます。
それでは単純に200日移動平均線をプラスすればいい、と思えますが半年以内での短期で売買していますので逆に邪魔になります。
画面上の「インジケーター」をクリック。
検索窓に、「MACD」を入力
「Moving Average Convergence」をクリックすると表示されます。また横の☆をクリックしてお気に入りに登録しておきます。
画面上の「インジケーター」をクリック。
検索窓に、「RSI」を入力
「RSI相対力指数」をクリックすると表示されます。また横の☆をクリックしてお気に入りに登録しておきます。
これで、この記事の初めの画像が出来上がりました。MACDとRSIの上下順番変更は、MACDの表にマウスを当てると、横に↑矢印が表示されますので上下を入れ替えられます。
銘柄のチャート設定は、これで完了となります。3種類のインジケーターで必要な、移動平均線、出来高、MACD、RSIの表示が出来ました。
別のインジケーターを表示させたい場合は、MACDかRSIを非表示にして、「インジケーター」の検索窓で探して設定してください。お気に入りに入れておけば、いつでも復活できます。
新規リストの作成
サイドバー右上にリストマークをクリック
リスト名横の下マークをクリックすると、「新規リスト作成」表示あるので、クリック。
新規リスト名を登録する。
新規リストは、無料版は4つまで
また、リスト表示の右に「・・・」をクリックすると、リスト表示の表示項目が選択できます。「詳細」にチェックすると、銘柄名が表示されます。
銘柄の新規登録
リスト名の右横にある「+」をクリックすると銘柄名または、銘柄コードの検索窓が表示されます。
検索窓に銘柄名か銘柄コードを入力
候補の中から選択して、「+」をクリック
これで、銘柄登録ができます。
これ以外にデフォルト機能でレッドリストがあります。
Tradingviewには、銘柄に色の識別マーク(無料版では赤1色)を付けることができます。
大事な銘柄に赤マークしておくと、レッドリストとして表示させることができます。
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Tradingviewの大きな特徴として、チャートに色んなマークや多種なラインを書き込むことができます。
この機能は使いきれないほどの機能があります。
私は、銘柄別のチャートに自分の買った日から売った日までの矢印線を引いておくことがあります。
こうすることで、高値づかみしていないか、買いタイミングは良かったかが、ビジュアルでわかるためとても役立ちます。
このマークを入れると自分の売買タイミンが一目でわかり、自分の失敗した原因がビジュアルでわかります。これは、実績を上げているトレーダーが「メモをとる」と言いますが、それに値すると考えています。
自分のルールに「下落トレンドで買うな」がありますが、それをやってしまった形跡が一目瞭然です。
一つだけデメリットを挙げるなら、スマホの小さい画面では見づらい点です。
情報量が多いチャートですので、パソコンかタブレットなどの大きな画面で使うのが良いです。
私の使い分けは、銘柄売買はスマホ、銘柄チェックはタブレットが一番多いです。
じっくり戦略を練るのは、Tradingviewでこのような使い分けをしています。
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無料でも、十分使えるTradingviewは、無料日足チャートの中では最強だと言えます。
状況に応じて、使うツールを決めておくと、スムーズな売買が可能になるのと、分析にも使えるようになります。
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